VW アルテオン エレガンス は「R-Line」と一線を画す新グレード[詳細画像]

VW アルテオン エレガンス
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フォルクスワーゲンのフラッグシップセダン、『アルテオン』の新グレードである『アルテオンエレガンス』は、3色から選べるインテリアカラーと、優雅で落ち着いた佇まいのエクステリアデザインが特徴だ。

2017年10月に販売を開始したアルテオンは、スポーティかつエレガントなクーペスタイルのプロポーションと、広い室内空間、動力性能や先進安全装備などを兼ね備えたクルマとして認知されている。

そのアルテオン日本導入2年目を迎え、ユーザーからの要望が強かったインテリアのバリエーションが、このエレガンス導入によって追加されたのだ。

このエレガンスは既存の「R-Line」と同じ最大出力280PS、最大トルク350Nmを発生する2.0TSIエンジンに4輪駆動の4MOTIONの組み合わせや先進安全装備はそのままに、レザーシートのカラーバリエーションを新たに3色(チタンブラック、ミストラルグレー、バレンシアブラウン)を設定。さらにデコラティブパネルには、深みのあるウッドパネルを採用しインテリアの質感を向上させている。

エクステリアは、R-Lineのスポーティな雰囲気とは異なり、専用フロントバンパーやシルバーのドアミラーなどの専用アイテムによって、優雅で洗練された雰囲気を醸し出している。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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