BMWグループは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー2018において、『コンセプト iX3』を初公開した。コンセプト iX3は、BMWグループが2020年に市販する『iX3』を示唆したコンセプトカー。iX3はBMWブランド初の市販EVとなり、『X3』をベースに開発が進められている。コンセプト iX3には、BMWグループとしては第5世代の電気モーターを搭載。最大出力は270hp以上を引き出す。バッテリーは蓄電容量が70kWh。1回の充電での航続は、400km以上に到達する。急速充電は、最大で150kWの出力での充電が可能。およそ30分で充電できる性能を備える。またコンセプト iX3は、フロントのキドニーグリルが、ベース車両のX3とは異なる専用デザイン。エンジンの冷却性を考慮する必要がないため、グリル内部が閉じられたデザインを採用している。5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】
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