ダイハツは東京オートサロン2016に、『コペン』をベースに、荷物を載せることを想定した『コペン ローブ シューティングブレークコンセプト』を出展した。「コペンは荷物が載らないのでそこを解決する目的で開発した」と述べるのは、同社デザイン部デザイン室副主任の井上治郎さん。「荷物を置くことができる荷室空間を持つハッチバックが作れないかが狙いだ」という。井上さんによるとこのモデルは、「インドネシアモーターショー13に出展した『D-R エステートコンセプト』の血を少し受け継いでいる。D-R エステートをコペンで表現するとどうなるかというスタディモデルだ」と話す。具体的には、「(『コペン ローブ』をベースに)リアにハッチをつけて、ルーフを伸びやかに伸ばすことで、どれだけ荷室空間が広くなるかをスタディした」。もともとコペンはルーフを収納する空間は広くあったが、高さ方向が足りなかった。そこを確保することで荷室空間ができるという想定なのだ。井上さんは、「コペンぐらいキビキビと走るクルマが軽の中でほしい。しかも荷物はたくさん載せたいという方に対してすごく良い提案だと思う」と語った。
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