前半パートから2分10秒を切るタイムが連発。昨日はAグループ4番手で勝ち上がってきたNo.17TEAM KAGAYAMAの加賀山就臣が2分07秒990を記録し暫定トップに立つ。さらに強豪チームが登場する後半パートになると一気にペースアップ。その中でも頭一つ抜け出たのがYAMAHA FACTORY RACING TEAMの一員で現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロ。
2番手には昨日の公式予選で全体トップだったNo.87TEAM GREENの渡辺一樹。前半セクションでのミスが響き2分06秒287。3年ぶりにサーキットに帰ってきたNo.634MuSASHi RT HARC PROのケーシー・ストーナー。同チームのエース高橋巧のタイムを更新し、さらにエスパルガロにも肉薄する2分06秒335で3番手となった。明日の決勝ではチーム3連覇を狙える位置につけた。