ソニックデザインは、簡単・確実な装着作業で純正カーオーディオシステムの高音質化を実現する「ソニックプラス」シリーズの上級機として、スバル『WRX』『レヴォーグ』『XV』『インプレッサ』専用モデル4機種(計12製品)を10月2日より発売する。
新製品は、スバル車の純正フロント/リアスピーカーとの交換装着に対応した車種別専用エンクロージュア一体型スピーカーパッケージで、既発売の「スバル車専用スタンダードモデル」の上級機に相当する。
車内で最高の音質を実現することを目標に、フロントとリアのドアウーファーにはCMF(クロスマイクロファイバー)振動板採用のハイグレード77mmウーファーユニット SD-N77M型を投入。エンクロージュア(キャビネット)にも専用チューニングを実施することで、よりリアルで引き締まった中低音再生を可能にした。
さらに、デジタルクロスオーバーなどを併用したマルチアンプシステムにも対応する外付けタイプ(脱着可能)の高性能クロスオーバーネットワークや、スバル車専用に開発されたアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」なども併せて採用する。
価格は4機種とも、フロント+リアセットが21万0600円、フロント専用単品が12万4200円、リア専用単品が9万1800円。