米国のIIHS(高速道路安全保険協会)は7月16日、スバルの中古車4車種を、「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」に指定すると発表した。IIHSが、「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」リストを公表したのは、運転免許を取得したばかりの10代後半のドライバーに車を買い与える親が、中古車選択の際の参考にするため。IIHSは、「この種のリストを発表するのは、今回が初めて」と説明する。米国の電話会社の調査によると、10代後半のドライバーを持つ親の83%が、子どもの最初のマイカーに中古車を購入したと回答。そこでIIHSでは、2万ドル(約200万円)以下、1万ドル(約100万円)以下、の2つのカテゴリーで、10代後半のドライバーに勧められる安全な車を選び出した。スバル車からは、2万ドル(約200万円)以下の部門で、『レガシィ・アウトバック』(2010年モデル以降)、『レガシィB4』(2010年モデル以降)、『フォレスター』(2009年モデル以降)の3車種が選出。1万ドル(約100万円)以下の部門では、北米専用SUVの『トライベッカ』(2006年モデル以降)が指定され、合計4車種が選ばれた。IIHSのアドリアン・ランド所長は、「ティーンエイジャーの最初の車選びには、価格以上の重要な決め手がある。この推奨リストが、安全性を重視した車選びに役立つだろう」と述べている。
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