スバルテクニカインターナショナル(STI)は23日、2014年ニュルブルクリング24時間耐久レース参戦車両、スバル WRX STI『STI NBR チャレンジ 2014』を富士スピードウェイでシェイクダウンした。
スバルの新型『WRX STI』をベースに、EJ20型 2.0リットル水平対向ターボエンジンを搭載した。6速シーケンシャルギアボックスを採用し、最高出力340psと最大トルク47kgmを発揮する。車両重量は1230kg。フロントはストラット、リヤはダブルウィッシュボーンサスペンションのセットアップとなる。