ホンダ シビック タイプR 次期型、WTCC ドライバーがテスト[動画]

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次期ホンダシビックタイプRの開発テストを担当したWTCCドライバー、ガブリエル・タルキーニ選手
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ホンダが11月19日、「ホンダミーティング」で披露した新型『シビック タイプR』のプロトタイプ。それに合わせて、同車の最新映像がネット上で公開された。

新型シビック タイプRは、欧州向け『シビック』の頂点に立つ高性能グレードとして、2015年に発売される予定。市販に向けて、ドイツのニュルブルクリンク北コースなどで、開発テストが続けられている。

ホンダミーティングにおいて、ホンダは、新型タイプRのエンジンの詳細を公表。「VTEC TURBO」と命名したエンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ターボ。最大出力は280p以上、最大トルクは40.8kgm以上を目指す。

現在、市販FF車でのドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおける最速ラップタイムは、ルノー『メガーヌR.S.トロフィ』が2011年6月に打ち立てた8分7秒97。次期シビックタイプRは、このタイムの更新を狙う。

ホンダが11月18日、公式サイトを通じて配信した映像には、ホンダのWTCC(世界ツーリングカー選手権)ドライバー、ガブリエル・タルキーニ選手が登場。次期シビックタイプRの開発テストを担当し、その感想を語っている。

《森脇稔》

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