11月23日、日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)の最終選考会・開票式がおこなわれた。その結果、VW『ゴルフ』(7代目)が最多得票を獲得し、輸入車としては初の栄冠を得た。
JCOTYではノミネート車の中から、第一次選考会で最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」を選出。ゴルフは、自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる60名の日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により、トップの得票数を獲得した。
下馬評ではホンダ『フィット』とゴルフの競り合いが予想されたが、ゴルフが開票開始直後からフィットを引き離し、2位以下を寄せ付けることなく“今年のクルマ”の栄冠を獲得した。