大手民鉄16社(東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京急・東京メトロ・相鉄・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄)の年末年始定期外旅客輸送実績が出揃った。
2012年12月31日から2013年1月3日までの4日間、大手民鉄16社の定期外旅客輸送人員合計は、前年同期比2.3%増の3153万5000人と前年を上回った。
地域別では、関東の9社合計が同2.4%増の2052万6000人で、関西の5社合計が同2.4%増の934万5000人だった。
16社合計の4日間で最も高い伸び率となったのは1月1日で同5.3%増だった。
16社の鉄道会社別では小田急、名鉄の2社がマイナスとなった。最も伸び率が高かったのは京成で同8.1%増となった。