
トラックの車体が浮いて回転、レールの上を走り出す!…西武・電車フェスタ2025で実演予定
「軌陸車」という車両があります。1台で鉄道のレールと道路の両方を走れるおもしろい車両で、鉄道会社が保線・保守用の車両として運用しています。西武鉄道が6月7日に開催する「西武・電車フェスタ2025 in 武蔵丘車両検修場」で、この軌陸車を間近に見る機会があります。

線路を歩く! 高架開業前の西武鉄道・東村山駅で「レールウォーク」
高架化が予定されている西武鉄道の東村山駅(東京都東村山市)において一部工事が完成し、使用開始する前の6月1日に、線路およびホーム上を歩くイベントが開催された。立体交差化では最終的に東村山第1号(通称:大踏切)など5か所の踏切が解消される。

珍しい? 西武8000系が西武新宿に入線---元小田急車が5月31日に定期運行開始
西武鉄道は、他社から譲り受けたVVVFインバータ制御車両「サステナ車両」の第1弾となる8000系(元小田急8000形)の営業運転を、5月31日から国分寺線で開始する。その8000系電車が5月24日、デビュー記念イベントのひとつとして西武新宿駅に姿を現した。

西武8000系車両をお披露目! 小田急から移籍した省エネ電車が変身
大手私鉄間では珍しい車両の移籍があった。西武鉄道では4月11日に南入曽車両基地(埼玉県狭山市)において、小田急電鉄から譲受した8000系車両を媒体に公開した。5月末から国分寺線で運行を開始する。

スタートアップ支援の新時代! 鉄道会社が『TRIP』でめざす未来とは
日本の鉄道インフラをスタートアップの力に……。日本の鉄道インフラをスタートアップの力に変える、イノベーションクラスター『TRIP』についてのメディア向け説明会が3月12日、開催された。鉄道事業者がスタートアップを支援する取り組みだ。

終電後に「ミッドナイトシャトル」、鉄道とタクシーの新たな連携 1月29日から運行
東日本旅客鉄道のグループ会社のJR東日本スタートアップをはじめ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスが参画する鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」は、NearMe(ニアミー)と連携し、新たな移動サービスの実証実験を行う。

小田急から移籍の西武8000系、2025年5月末に運行開始---CO2排出を削減するサステナ車両
西武鉄道は、小田急電鉄から譲受した8000系車両の西武線での運行開始を2025年5月末にすると決定した。西武鉄道が1月7日に発表した。大手鉄道事業者間では珍しい車両の移籍だ。西武鉄道では国分寺線で運行されることになっている。

サンタクロースは西武バスでやってくる?!…5年ぶりに「クリスマスバス」運行中、記念カードの配布も
西武バスは、12月1日から25日までの間、川越営業所管内で「クリスマスバス」を運行する。この企画は2015年から2019年まで毎年行われていたが、コロナ禍の影響で中止されていた。5年ぶりの復活となる今回の運行は、日頃の利用者への感謝を込め、バスを通じて温かい気持ちを届けることを目的としている。

西武秩父線開通55周年記念車両…4000系電車がE851形電気機関車カラーに塗装替え
東京都心と埼玉県秩父地方を結ぶルートの西武鉄道秩父線が開通55周年を迎えた。西武鉄道ではこれを記念し、かつて秩父線で活躍した電気機関車「E851」形のカラーリングをアレンジした「4000系」電車による、「西武秩父線開通55周年記念車両」を2024年11月11日より運行する。

赤は見えにくい…西武鉄道が列車案内表示器をカラーユニバーサルデザイン対応
西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)は、視覚や聴覚によるインフォメーション・サービスの改善を進める。2024年10月以降、駅の列車案内表示器をカラーユニバーサルデザイン(CUD)に対応させ、色弱者にも認識しやすい表示に更新する予定だ。