
西武8000系車両をお披露目! 小田急から移籍した省エネ電車が変身
大手私鉄間では珍しい車両の移籍があった。西武鉄道では4月11日に南入曽車両基地(埼玉県狭山市)において、小田急電鉄から譲受した8000系車両を媒体に公開した。5月末から国分寺線で運行を開始する。

スタートアップ支援の新時代! 鉄道会社が『TRIP』でめざす未来とは
日本の鉄道インフラをスタートアップの力に……。日本の鉄道インフラをスタートアップの力に変える、イノベーションクラスター『TRIP』についてのメディア向け説明会が3月12日、開催された。鉄道事業者がスタートアップを支援する取り組みだ。

終電後に「ミッドナイトシャトル」、鉄道とタクシーの新たな連携 1月29日から運行
東日本旅客鉄道のグループ会社のJR東日本スタートアップをはじめ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスが参画する鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」は、NearMe(ニアミー)と連携し、新たな移動サービスの実証実験を行う。

小田急から移籍の西武8000系、2025年5月末に運行開始---CO2排出を削減するサステナ車両
西武鉄道は、小田急電鉄から譲受した8000系車両の西武線での運行開始を2025年5月末にすると決定した。西武鉄道が1月7日に発表した。大手鉄道事業者間では珍しい車両の移籍だ。西武鉄道では国分寺線で運行されることになっている。

サンタクロースは西武バスでやってくる?!…5年ぶりに「クリスマスバス」運行中、記念カードの配布も
西武バスは、12月1日から25日までの間、川越営業所管内で「クリスマスバス」を運行する。この企画は2015年から2019年まで毎年行われていたが、コロナ禍の影響で中止されていた。5年ぶりの復活となる今回の運行は、日頃の利用者への感謝を込め、バスを通じて温かい気持ちを届けることを目的としている。

西武秩父線開通55周年記念車両…4000系電車がE851形電気機関車カラーに塗装替え
東京都心と埼玉県秩父地方を結ぶルートの西武鉄道秩父線が開通55周年を迎えた。西武鉄道ではこれを記念し、かつて秩父線で活躍した電気機関車「E851」形のカラーリングをアレンジした「4000系」電車による、「西武秩父線開通55周年記念車両」を2024年11月11日より運行する。

赤は見えにくい…西武鉄道が列車案内表示器をカラーユニバーサルデザイン対応
西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)は、視覚や聴覚によるインフォメーション・サービスの改善を進める。2024年10月以降、駅の列車案内表示器をカラーユニバーサルデザイン(CUD)に対応させ、色弱者にも認識しやすい表示に更新する予定だ。

終電後のトンネルを歩き、点検用の車両に乗る…西武鉄道【夏休み】
西武鉄道は、2024年8月17日(土)に西武秩父線開通55周年を記念して「正丸トンネルを歩こう!」イベントを開催する。この特別企画は、2022年に西武鉄道創立110周年を記念して実施されたイベントの再開催であり、2年ぶり2回目だ。

紙の切符にパチン! 西武池袋線の4駅で復活
現在ではほとんど見られなくなった、電車に乗るとき紙の切符にパチンと切り込みを入れる改鋏(かいきょう)が、西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)で復活する。西武鉄道は6月11日より7月15日まで、「開業100周年×4駅 改鋏ラリー」を開催する。

鉄道8社、2026年からQR乗車券導入へ
関東地方の鉄道8社は5月29日、2026年度末以降、磁気乗車券をQRコードを使用した乗車券への置き換えると発表した。