
終電後のトンネルを歩き、点検用の車両に乗る…西武鉄道【夏休み】
西武鉄道は、2024年8月17日(土)に西武秩父線開通55周年を記念して「正丸トンネルを歩こう!」イベントを開催する。この特別企画は、2022年に西武鉄道創立110周年を記念して実施されたイベントの再開催であり、2年ぶり2回目だ。

紙の切符にパチン! 西武池袋線の4駅で復活
現在ではほとんど見られなくなった、電車に乗るとき紙の切符にパチンと切り込みを入れる改鋏(かいきょう)が、西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)で復活する。西武鉄道は6月11日より7月15日まで、「開業100周年×4駅 改鋏ラリー」を開催する。

鉄道8社、2026年からQR乗車券導入へ
関東地方の鉄道8社は5月29日、2026年度末以降、磁気乗車券をQRコードを使用した乗車券への置き換えると発表した。

引退カウントダウン、特急ニューレッドアロー…西武鉄道が過去最大の334億円を投資
西武鉄道は5月9日、2024年度鉄道事業設備投資計画を発表した。西武鉄道で過去最大の総額334億円を投資する。さらに新宿線で有料着席サービスの刷新を計画しており、現行の特急10000系車両ニューレッドアローは置き換えの対象となる。

西武秩父線開通55周年、記念キャンペーン実施へ
西武鉄道は4月20日より、西武秩父線の開通55周年を記念した「西武秩父線開通55周年記念キャンペーン」を開催する。

この仕事は「急行」で! 西武鉄道が種別板デザインのグッズを発売
西武鉄道は、かつて電車の先頭に表示されていた「急行」「準急」などの列車種別を表す「種別板」をモチーフにした新しいグッズを制作し、3月23日から販売を開始する。商品化のアイデアは、現役乗務員の日々の業務から着想を得たという。

西武鉄道、多摩川線でCBTCの試験開始---無線で列車間の安全距離を制御
・西武多摩川線でCBTCシステム試験開始
・2030年代全線導入目指す次世代技術
・踏切鳴動時間最適化など機能検証

西武鉄道ダイヤ改正:新宿線で日中の運転本数が回復---コロナ禍前の水準に
西武鉄道は3月16日にダイヤ改正を実施する。この改正では特急列車および座席指定列車の増発や運転時刻の変更を行なう。また、新宿線、拝島線、国分寺線の日中時間帯の運転本数を増やし、コロナ禍前の水準に戻す。

西武鉄道全線、100%再生可能エネルギー由来の電力で運行 1月1日から
西武鉄道は2024年1月1日から、西武鉄道全線で使用する全ての電力を、実質的に再生可能エネルギー由来の電力(=再エネ電力)とし、実質CO2排出量ゼロで運行する。年間CO2排出量にすると、約5万7000世帯分に相当する量を削減する。

珍しい! 西武鉄道が東急電鉄・小田急電鉄の車両を導入---大手私鉄間で移籍
東急電鉄と小田急電鉄の電車が西武鉄道へ譲渡される。西武鉄道は、環境負荷の少ない他社からの車両授受について、東急電鉄および小田急電鉄と連携する。3社が9月26日、合意を発表した。大手私鉄間では珍しい車両の移籍だ。