トヨタ自動車は、『アルファード』『ヴェルファイア』に、アルカンターラ専用シート表皮などの装備を施した特別仕様車と、高級シート仕様を新設定し、9月18日より発売を開始した。
アルファード特別仕様車240S/350S タイプゴールドは、フロントグリル、バックドアガーニッシュ等にスモークメッキを施し、シート表皮メイン材にアルカンターラ(ゴールドパーフォレーション)、サイド材にドレープ調本革&ブラック人工皮革(ライトブラウンステッチ)を採用。
また、ヴェルファイア特別仕様車2.4Z/3.5Z ゴールデンアイズは、ヘッドランプリングにシャンパンゴールド加飾を施し、メイン材にアルカンターラ(ゴールドパーフォレーション)、サイド材にクロコ調本革&ブラック人工皮革(レッドステッチ)をあしらったシートを装備するなど、それぞれの個性を際立たせるクルマとしている。
新設定のアルファード プレミアムシートパッケージ、ヴェルファイア プレミアムシートエディションは、上質なプレミアムレザーを使用した2トーン配色シートを採用。セカンドシートにはベンチレーション&快適温熱シートを装備するなど、上質かつ快適な室内空間をつくりだしている。
また、ハイブリッドモデル(サイドリフトアップシート装着車を含む)に、停電などの非常時に車両を発電機として活用できるアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)をオプション設定。電子レンジなどの家庭用電気製品を使うことを可能とし、利便性を高めている。
特別仕様車の価格は、2.4リッターモデルが各367万円、3.5リッターモデルが405万円。高級シート仕様モデルが各492万円。