欧州日産のワンオフプロジェクトとして誕生した『ジューク-R』。この『GT-R』のパワートレインを移植した『ジューク』の最新映像が、ネット上で公開されている。
今回の映像は、完成したジューク-Rのディティールを紹介したもの。迫力のワイドボディも目を見張るが、アルミホイールやブレンボ製ブレーキ、ステアリングホイール、車両情報ディスプレイなどGT-Rと同じ部品が、極めて高いクオリティで組み付けられている点も注目できる。
映像のハイライトは、最後の部分。ジューク-Rの心臓部、GT-R用の「VR38DETT」型3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジン(最大出力480ps)が始動し、迫力のエンジン音を聞かせてくれる。