1958年に誕生した、ホンダを代表する2輪車『スーパーカブ』。東京モーターショーのホンダブースでは、昨年誕生50周年を迎えたスーパーカブの電動バージョンが世界初公開された。
『EV-Cub』と名付けられたこの車両は、ステージ上に展示されており試乗はできない。大きく張り出したレッグシールドや、低床フレーム、大きめのサドルなどを見ると、ひと目でスーパーカブの進化系であることがわかる。
駆動モーターは前後輪のハブ内に装備されているため、本体は従来のスーパーカブよりもスリムな印象を受ける。車体サイズは、全長1794mm、全幅647mm、全高995mmとなっている。