全体相場は反落。米国市場の大幅下落、アジア市場の軟調を嫌気し、主力株に売りが先行。原油価格の下落、銀行経営の先行き不透明感も相場の重しとなった。平均株価は前日比150円安の1万0212円。自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が50円安の3600円、日産自動車が13円高の663円と反落。ホンダも55円安の2845円と反落した。
こうした中、日野自動車が2円高の384円と小幅ながら続伸。
ホンダが取引終了後、2010年3月期の連結営業利益を従来予想の700億円から1900億円に大幅上方修正。明日、市場の注目を集めそうだ。