【株価】平均株価は今年の最安値を更新

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全体相場は4日続落。金融安定化法案否決で米国株が過去最大の下げ幅となったことを嫌気し、幅広い銘柄に売りが出た。円高、アジア市場の軟調も売りを誘い、平均株価は今年の最安値を更新。円相場が1ドル=104円台に急伸したことが嫌気され、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が前日比210円安の4380円と続落。ホンダが120円安の3090円と続落し、日産自動車は29円安の697円と700円台を割り込んだ。

全面安の中、ダイハツ工業が3円高の1140円と小幅ながら反発。

《山口邦夫》

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