【株価】米国株急落に金融・輸出関連に売り

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【株価】米国株急落に金融・輸出関連に売り
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全体相場は反落。金融システム不安を背景に米国株が急落したことを受け、金融株、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。アジア市場が軟調展開となったことも嫌気され、平均株価は3年3か月ぶりの安値を付けた。

円相場が1ドル=105円台の高値圏で推移したことから、自動車株は総じてさえない展開。

大手3社が続落。トヨタ自動車が前日比140円安の4450円、ホンダが150円安の3160円と売られ、日産自動車も19円安の709円と続落した。いすゞが反落し、スズキ、日野自動車がさえない。

こうした中、三菱自動車工業が7円高の175円、マツダが8円高の405円と続伸し、ダイハツ工業が反発した。

《山口邦夫》

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