ダイハツ工業は24日、『ハイゼット』圧縮天然ガス車(CNG車)および液化石油ガス車(LPG車)のガス遮断弁用リレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2005年2月11日 - 2007年11月22日に製作された1723台。
ガス遮断弁を作動させるリレーの接点部に炭化物の被膜が形成され、電気抵抗が増加する場合があり、最悪の場合、走行中原動機が停止し、再始動でいきなくなるおそれがある。全車両、対策品のリレーに交換する。
不具合発生件数は4件で、事故は起きていない。市場からの情報で発見した。