【株価】悪材料が重なり、自動車株はほぼ全面安

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全体相場は続落。サブプライムローン問題の再燃を受けた米国株安、海外投資家の売りに加え、インド市場の下落と悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。円相場が1ドル=116円台に上昇したことが重しとなり、自動車株はほぼ全面安となった。

トヨタ自動車が前日比130円安の6280円と続落。日産自動車が25円安の1124円、ホンダが50円安の3860円と続落した。マツダ、ダイハツ工業、富士重工業などもさえない。

ほぼ全面安の中、日野自動車が30円高の889円、いすゞが3円高の609円と反発した。

《山口邦夫》

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