【最新カーナビ徹底ガイド2006秋冬】パイオニア AVIC-HRZ88G…使いやすさに加えて、わかりやすさも重視

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「操作がカンタンで、わかりやすく」というのはパイオニア『カロッツェリア楽ナビ』が初代から貫くコンセプト。最新モデルの「AVIC-HRZ88G」においてもこの点はもちろん徹底されている。

リモコンには4つのダイレクトキーを用意。目的地を探すときには“お出かけ”、自宅に戻るときには“お帰り”、周辺の道路混雑状況を調べたいときは“渋滞”、周辺の施設を探したいときには“周辺”を押すだけ。直感的な操作ができるタッチパネルと、画面下のハードキー、音声コマンドによる操作も行なえるなど、高機能なナビでありながら、それを簡単に使える工夫が施されている。

今回の新モデルでは画面の改良にも着手。曲がるべき交差点に接近すると画面の右半分に「アローガイド」と呼ばれる巨大な矢印を表示。残りの距離に応じて色を変えていくようになっている。この画面には目標物となるコンビニやガソリンスタンドなどのランドマークも表示するようになっており、初めての場所でも極めてわかりやすい。

ナビに誘導させていても「曲がるべき場所がどこなのかわからない」という声は意外に多かったそうだが、楽ナビであればそうした不安も解消される。大きな矢印を表示するというこの方式、「ターン・バイ・ターン」と呼ばれており、欧州市場で販売されるカーナビでは採用例の多いポピュラーなものだが、日本のナビで本格採用されるのは今回が初めてとなる。単純な画面だが、非常に見やすいという点においては、楽ナビのコンセプトと合致している。

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《石田真一》

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