日産自動車は、9月27日−29日の3日間、東京臨海新都心の東京ビックサイトで開催される第32回国際福祉機器展に、ライフケアビークル10台を出展すると発表した。
同社は、今回の国際福祉機器展に、新型『セレナ』をベースにした「アンシャンテ(セカンドスライドアップシート・送迎タイプ)」「チェアキャブ(スロープタイプ・リフタータイプ)」の計4台を展示するほか、外観などをドレスアップした仕様も含めるなど、福祉車両という枠にとらわれない演出を行う。
『エルグランド』のアンシャンテ・助手席スライドアップシート(電動式スライドステップ)や『スカイラインクーペ』のドライビングヘルパー・オーテックドライブギアタイプe、『ティーダ』のアンシャンテ・助手席スライドアップシート(オーテックドライブギアタイプe)などを出展する予定だ。