フェラーリ社長「モズレーは辞任すべき」
信任投票では賛成を投じたイタリアの自動車連盟。しかし、フェラーリのルカ・モンテゼモーロ社長はモズレーに対して、「退くべきだ」とコメントしている。
FIAに分裂の危機
3日賛成多数によって信任を受けたマックス・モズレーFIA会長。これで一連の騒動に決着が着いたはずだが、混乱はまだまだ収まりそうにない。モズレー留任に納得できない一部の自動車連盟はFIA脱退をも示唆している。
ブリヂストン、MAKE CAR GREEN キャンペーンを展開
ブリヂストンは、ニュージーランドで行われた世界環境デーにあ合わせて開催された「自動車や交通の環境に関する会議」で、全世界を対象とした環境啓発活動「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」キャンペーンの活動計画を発表した。
エクレストン「モズレーは再選を狙っている」
FIAの臨時会議(3日)で信任されたマックス・モズレー会長だが、任期が終了する2009年10月以降も同職を続ける意向を持っていることをバーニー・エクレストンが明らかにした。
モズレー、投票で信任決定…FIA臨時会議
パリで開催されたFIA会議にて、マックス・モズレー会長が信任を受けた。モズレーが娼婦とナチ・スタイルのパーティを行っている模様を納めたビデオがイギリスのタブロイド紙によって報道され、世界各国の自動車連盟からはモズレーに辞任を求める声が多く上がっていた。
エクレストンはモズレーに辞職の勧め
バーニー・エクレストンが盟友であるマックス・モズレーに対し、「FIA会長の座を退くように」と勧告している。エクレストンはモズレーが会長として行った功績を称えた上で、彼の私生活がスポーツ及びその株主に与えたインパクトを考慮し、辞職するべきだと語っている。
シューマッハ、FIAの安全開発ファンド代表に
このたび新たに設立されたモータースポーツ安全開発ファンドのチェアマンに、ミハエル・シューマッハが選出された。
【F1モナコGP】リザルト…ハミルトン上昇
●F1モナコGP、25日決勝リザルト 1:ハミルトン(マクラーレン)/ 2:クビサ(ザウバー)/ 3:マッサ(フェラーリ)
【F1モナコGP】決勝…新モナコウィナー誕生
優勝を果たしたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。6周目にはタバココーナーでタイヤバリアに接触し、右リヤタイヤをパンクさせるというアクシデントに見舞われたにもかかわらず、その後は落ち着いたレース運びでリードを広げ、今シーズン2勝目。
【F1モナコGP】サーキット…ドライバーの度胸と腕を試す
ルマン24時間耐久、インディ500と並び、世界三大レースと称されるモナコGP。開催時期には隣町でもあるカンヌで映画祭も開催され、毎年華やかなゲストも集う世界一グラマラスなレース。
