
【F1フランスGP】シューマッハ、フェラーリ、ブリヂストン、勝利
グランプリ生誕100周年の地であるフランスで行われた第11戦フランスGP。ミシュランとルノーにとっての母国グランプリを制したのは、ブリヂストンを履いたフェラーリのミハエル・シューマッハだった。

【F1フランスGP】サーキットデータ…グランプリ100周年
1906年、ルマンでグランプリレースが誕生してから記念すべき100周年を迎えるだけに、今年のフランスGPの盛り上がりは必至。今季限りでF1を撤退するミシュランにとっても最後の母国GPとなるだけに、気合いが入るところだろう。

F1、サードカー廃止で予選も短縮へ
現在F1はGPのの週末に、昨シーズンのチャンピオンシップ5位以下のチームに限り、金曜フリー走行でサードカーを走らせることが認められているが、FIAは来季から金曜フリー走行でのサードカーの使用を禁止する。

ブリヂストン、F1単独サプライヤーに正式決定
タイヤメーカーのブリヂストンが2008年から10年までのF1単独サプライヤーに正式決定したことがFIAから発表された。ミシュランが今季限りで撤退を決めているため、ブリヂストンは来季から単独でタイヤを供給することになる。

【F1アメリカGP】リザルト…生き残ったのはシューマッハ
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:マッサ(フェラーリ)/3:フィジケラ(ルノー)/4:トゥルーリ(トヨタ)…/6:バリチェロ(ホンダ)

F1カナダGP 写真蔵…ルノー
25日、F1カナダGP決勝が開催された。リザルトは1位:アロンソ(ルノー)、2位:M.シューマッハ(フェラーリ)、3位:ライコネン(マクラーレン)。ルノーはフィジケラも4位。

ミシュラン、FIAのF1タイヤ供給入札に応じない
ミシュランは、FIAのF1タイヤの供給についての入札に参加しないと発表した。ブリヂストンはすでに参加を表明しており、これで2007年シーズンからワンメイクとなるF1タイヤはブリヂストンで事実上決定した。

【F1カナダGP】波乱のレース、アロンソが貫禄の勝利
フェルナンド・アロンソの5戦連続ポールポジションで幕を開けたカナダGP決勝。コースオフやウォールにヒットするマシンが続出、2度セーフティーカーが入る波乱のレース展開ながら、アロンソが貫禄の走りでトップを守り切り、4連勝を飾った。

F1イギリスGP 写真蔵…BMWザウバー
11日、F1イギリスGP決勝が開催された。ザウバーの2台は7位ハイドフェルド、8位がビルヌーブ。2台揃って入賞し、チームにポイントをもたらした。リザルトは1位:アロンソ(ルノー)、2位:M. シューマッハ(フェラーリ)、3位:ライコネン(マクラーレン)。

F1イギリスGP 写真蔵…ホンダ
11日、F1イギリスGP決勝が開催された。ホンダのバリチェロは4戦連続入賞はならず10位完走。母国GPだったバトンはリタイア。上位リザルトは1位:アロンソ(ルノー)、2位:M. シューマッハ(フェラーリ)、3位:ライコネン(マクラーレン)。