
【F1イギリスGP】決勝…モントーヤ、新チーム初勝利
ポールポジションを獲得したアロンソ。そのアロンソをスタートで上回ったのが3番手スタートのモントーヤ。2度に渡るピットストップでの白熱の攻防を制し、モントーヤがマクラーレン・メルセデスで初勝利を飾った。

【F1イギリスGP】リザルト…シーズン後半戦、流れ変わるか
1:モントーヤ(マクラーレン)/2:アロンソ(ルノー)/3:ライコネン(マクラーレン)/4:フィジケラ(ルノー)/5:バトン(B・A・R・ホンダ)/6:M. シューマッハ(フェラーリ)/7:バリケロ(フェラーリ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)

【F1イギリスGP】サーキットデータ…変わりやすいブリティッシュウェザー
1950年にF1が産声を上げたこのシルバーストーンは、第2次世界大戦の飛行場跡に建設されたサーキット。改修により現在ではだいぶ抑えられたが、今でも屈指の高速サーキット。

【F1イギリスGP】テロを受け、シルバーストーンがコメント
7日朝、ロンドンで起こった同時多発テロを受け、イギリスGP主催者がコメントを発表した。「パニックを起こす理由はありません」とシルバーストーンの広報。事故の直後から警察などを安全対策を検討していると言う。

F1分裂の危機加速か?
アメリカGPボイコット問題で懲罰が下されるようことが決定していれば、ミシュランチームがF1から離脱する決意があったとイギリスの『タイムズ』紙が報じた。

深刻化する対立、FIA vs ミシュランユーザー
前代未聞のアメリカGPの影響が冷めやらぬ中、フランスGPは開催された。ミシュランチームにペナルティもなく、後日評議会が開かれ後裁定を下すという。B・A・R・ホンダへのペナルティとくらべ拍子抜けだが、FIAとチームとの間にまたも厳しい駆け引きがあった。

ストッダートがモズレーの辞任を要求
「マックス・モズレーがFIA会長を退かない限り、ミナルディを売却しF1から撤退する!」と、語っているのはミナルディのポール・ストッダート代表。「チーム側はもうマックス(モズレー)にうんざりしているんだよ」。

FIAが2008年レギュレーション案を提示
FIAは4日、2008年以降のテクニカルレギュレーション案(草案)を明らかにした。全59ページに渡る書類は先週パリでのFIA会議で承認を受けたばかりのもの。この草案の中にはタイヤメーカーを1社に限定することなどが含まれている。

【F1フランスGP】決勝…アロンソ、ルノーに22年ぶりの母国勝利もたらす
マニクールで開催されたフランスGPにはいつものF1が戻ってきた。ポールを獲得したのは地元ルノーのフェルナンド・アロンソ。3日の決勝、青で埋め尽くされた観客の大声援をバックにスタートからどんどん飛ばして行く。

【F1フランスGP】フランスGPサーキットデータ…ミシュラン本国
ブルゴーニュ地方にあるのどかな田園風景のなかにあるマニクール・サーキット。昨年は王者フェラーリが意表をつく4ストップを選択し、ポールのフェルナンド・アロンソを抑えミハエル・シューマッハが見事な優勝を飾った。