
【スバル モータースポーツ05-06】新井敏弘、レオタードは似合わない
日本人ドライバーとして史上初めて、FIAが挙行する世界選手権のチャンピオン(PCWRCチャンピオン)となった新井敏弘は、9日に迫ったモナコでのFIA表彰式に、「紋付き袴で参加します」と宣言した。

FIA、2006年F1エントリーリストを発表
FIAが2006シーズンのエントリーリストを発表。注目の新チーム“スーパーアグリ”は入っていなかった。

F1シェアの売却成立
バーニー・エクレストンおよびドイツ銀行から先週25日金曜午後、F1シェアの大部分が“CVCキャピタル・パートナーズ”に売却されたことが発表された。声明によると75歳のエクレストンは小口株主に留まり、F1のCEOも続けるという。

日本GPと中国GPが日程交換…鈴鹿10月8日
先日発表された2006年暫定カレンダーに変更が生じた。中国GPと日本GPの日程が交換され、F1サーカスは鈴鹿に行く前に上海へと向かうことになった。

モズレー氏がFIA会長に再任
28日、FIA会長のマックス・モズレー氏が再任された。これはローマで開催されたFIAミーティングで決定したもの。対立候補が最後まで名乗りを上げることがなかったため、モズレー氏が再任することで決定した。

F1、2006新レギュレーションが承認
26日、ローマで開催された世界モータースポーツ評議会の場で2006年用レギュレーションが承認された。目玉はタイヤ運用に関するレギュレーションで、2004年までと同様タイヤ交換を自由に行う方式へと戻ることとなった。

2006年F1、開幕はバーレーン
2006年F1世界選手権は3月12日のバーレーンGPで幕を開けることが決定した。これは26日にローマで開催された世界モータースポーツ評議会で正式決定したもの。

F1予選方式が一新、2006年から
2006年から予選方式が現在の1ラップアタックから新しい“ノックアウトシステム”に変更されることが決定した。

FIA、F1に画期的リアウイング
FIAが2007年からF1に導入予定のダブルリアウイングコンセプトを発表した。リアウイングが大きく2つに分かれるという珍しい形状を持つ新ウイングだが、FIAはその性能に自信を見せている。

エクレストン、2005シーズンに「満足」
F1界のドン、バーニー・エクレストンが2005シーズンを振り返り、100点中95点との高得点を付けた。エクレストンによると、満点に届かなかったマイナス5点分はインディアナポリスでの一件だという。