F1予選方式が一新、2006年から
2006年から予選方式が現在の1ラップアタックから新しい“ノックアウトシステム”に変更されることが決定した。
FIA、F1に画期的リアウイング
FIAが2007年からF1に導入予定のダブルリアウイングコンセプトを発表した。リアウイングが大きく2つに分かれるという珍しい形状を持つ新ウイングだが、FIAはその性能に自信を見せている。
エクレストン、2005シーズンに「満足」
F1界のドン、バーニー・エクレストンが2005シーズンを振り返り、100点中95点との高得点を付けた。エクレストンによると、満点に届かなかったマイナス5点分はインディアナポリスでの一件だという。
【F1中国GP】決勝…シーズン象徴、最終戦
2005シーズン最後を締めくくる中国GP。2度のセーフティーカーにも惑わされることなく、ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソがポール・トゥ・ウィンで今季7勝目。ルノーに念願のコンストラクターズチャンピオンシップをもたらした。
【F1中国GP】サーキットデータ…ルノー対マクラーレン
高速ストレートと低速コーナーがバランスよく配置され、オーバーテイクシーンも多く期待される。2005シーズンの最後を飾る中国GPでは、ルノー対マクラーレンの真剣勝負が期待される。
ビルヌーブ、25秒加算ペナルティ…F1日本GP
日本GP決勝(9日)がスタートしてすぐ、最終コーナーでフアン・モントーヤと接触し、セーフティーカーが入る原因を作ったザウバーのジャック・ビルヌーブ。レース後スチュワードの裁定により、25秒が加算され11位から12位に降格した。
【F1日本GP】佐藤琢磨失格
9日のF1日本GP決勝、B・A・R・ホンダの佐藤琢磨とトヨタのヤルノ・トゥルーリとの接触事故に関して、日本GPのスチュワードは、佐藤琢磨に対して失格という判定を下した。結果、13位の成績は日本GPの正式結果から抹消された。
【F1日本GP】決勝…白熱バトル勝ち抜いたライコネン
終盤、ルノーのフィジケラを激しく追い上げたのが17番手スタートだったマクラーレンのキミ・ライコネン。後方グリッドから激しく追い上げ、残り1ラップでフィジケラを抜き去りトップチェッカー。
【F1日本GP】リザルト…ライコネン優勝
1:ライコネン(マクラーレン)/2:フィジケラ(ルノー)/3:アロンソ(ルノー)/4:ウェーバー(ウィリアムズ)/5:バトン(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)
【F1日本GP】予選…トヨタ シューマッハ、ポール
1:R. シューマッハ(トヨタ)/2:バトン(B・A・R・ホンダ)/3:フィジケラ(ルノー)/4:クリエン(レッドブル)/5:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:ウェーバー(ウィリアムズ)/8:ビルヌーブ(ザウバー)
