
【F1中国GP】決勝…シーズン象徴、最終戦
2005シーズン最後を締めくくる中国GP。2度のセーフティーカーにも惑わされることなく、ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソがポール・トゥ・ウィンで今季7勝目。ルノーに念願のコンストラクターズチャンピオンシップをもたらした。

【F1中国GP】サーキットデータ…ルノー対マクラーレン
高速ストレートと低速コーナーがバランスよく配置され、オーバーテイクシーンも多く期待される。2005シーズンの最後を飾る中国GPでは、ルノー対マクラーレンの真剣勝負が期待される。

ビルヌーブ、25秒加算ペナルティ…F1日本GP
日本GP決勝(9日)がスタートしてすぐ、最終コーナーでフアン・モントーヤと接触し、セーフティーカーが入る原因を作ったザウバーのジャック・ビルヌーブ。レース後スチュワードの裁定により、25秒が加算され11位から12位に降格した。

【F1日本GP】佐藤琢磨失格
9日のF1日本GP決勝、B・A・R・ホンダの佐藤琢磨とトヨタのヤルノ・トゥルーリとの接触事故に関して、日本GPのスチュワードは、佐藤琢磨に対して失格という判定を下した。結果、13位の成績は日本GPの正式結果から抹消された。

【F1日本GP】決勝…白熱バトル勝ち抜いたライコネン
終盤、ルノーのフィジケラを激しく追い上げたのが17番手スタートだったマクラーレンのキミ・ライコネン。後方グリッドから激しく追い上げ、残り1ラップでフィジケラを抜き去りトップチェッカー。

【F1日本GP】リザルト…ライコネン優勝
1:ライコネン(マクラーレン)/2:フィジケラ(ルノー)/3:アロンソ(ルノー)/4:ウェーバー(ウィリアムズ)/5:バトン(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)

【F1日本GP】予選…トヨタ シューマッハ、ポール
1:R. シューマッハ(トヨタ)/2:バトン(B・A・R・ホンダ)/3:フィジケラ(ルノー)/4:クリエン(レッドブル)/5:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:ウェーバー(ウィリアムズ)/8:ビルヌーブ(ザウバー)

【F1日本GP】サーキットデータ…ドライバーズ サーキット
ホンダ創始者、故・本田宗一郎氏が1962年、日本のモータースポーツ発展のために三重県鈴鹿市に建設した鈴鹿サーキット。立体交差という独特の形状を持ち、高速・低速コーナーがバランスよく配置されたトラックは、ドライバーの実力が試される“ドライバーズ・サーキット”として人気が高い。

【ホンダF1】BAT、2006年までタイトルスポンサー
B・A・Rチームをホンダに売却したブリティッシュ・アメリカン・タバコが、2006年もタイトルスポンサーを継続することを発表した。しかし同社では来シーズン終了をもってF1から撤退すると言う。

【WRCラリージャパン】FIAメディアコンファレンス
29日、ラリージャパン競技開始の前日にFIA主催のメディアコンファレンスが開催された。まず、今年がラリージャパン初参加となる三菱MMSPの鳥居勲社長は、「ホームランドであるラリージャパンでは、ぜひ表彰台を」とのコメント。