
エクレストンとGPMAは合意間近?
バーニー・エクレストンが、対立中の5チーム(GPMA)と今週日曜にも合意に達する見込みであることを明らかにした。F1収入分配方への不満から、一時はGPMA側がライバルシリーズの設立をほのめかして対立を深めていた。

【トヨタF1】冨田TMG会長「F1でも絶え間ないカイゼンを」
トヨタモータースポーツGmbHの冨田務会長は、3日に行われた2006年モータースポーツ活動についての会見の中で、F1でも絶え間ないカイゼンを続けていくと力説した。

【トヨタF1】渡辺社長「今年こそ初優勝」
トヨタ自動車は3日、渡辺捷昭社長が東京で会見し、2006年のモータースポーツ活動と支援計画を発表した。渡辺社長はF1について「今年は節目の参戦5年目となる。今年こそは初優勝という感動を皆さんにお伝えしたい」と決意を表明した。

エクレストン「V8はコスト的に間違いだった」
3.0リットルV10エンジンから、2.4リットルV8エンジンへと大きなルール変更がもたらされた今年のF1。バーニー・エクレストンはこの変化がコスト的には間違いだったとの見解を示した上で、その責任はチーム側にあると指摘した。

インディの代替地はラスベガスか? …アメリカGP
今年のアメリカGPをもってF1開催の契約が期限切れとなるインディアナポリス。昨年の騒動の影響からインディ側が契約を更新する可能性は低いと見られ、エクレストンはアメリカGPの開催地を探している。最善策はラスベガスでの公道レース、とエクレストン。

エクレストン「スパは復活する」
2006年カレンダーから正式に姿を消した伝統のベルギーGPについて、バーニー・エクレストンが2007年復帰の可能性を示唆した。

FIA、ベルギーGP中止を発表
ベルギーGPが2006年ワールドチャンピオンシップカレンダーより正式に消滅したことがFIAより発表された。9月17日に開催が予定されていたベルギーGPだが、スパフランコルシャンの設備改修が期限内に終了しないことから中止が決まった模様。

モズレーFIA会長が爆弾発言、メーカーを攻撃?
モズレーFIA会長が爆弾発言。「F1から発生する収入をより規模の小さな独立系チームに配分することは、全体の競争レベルを引き上げるためにも論理的な選択肢」とコメント。メーカー側は反発を強めている。

F1分裂の危機解消へ?
2006シーズン開幕まで約1カ月となり、F1未来に明るい兆しが見えてきたようだ。スポーツ収入分配の不平等から、2008年をもって期限切れとなる現コンコルド協定延長を拒否してきた自動車メーカー連合(GPMA)が、軟化した。

ルノー、ニューマシン R26 を発表
1月31日、ルノーがモナコでニューマシン「R26」の発表会を開催した。昨年度チャンピオン、アロンソが2007年からマクラーレンに移籍することが決定済みであることから、F1撤退も噂されるルノー。だがゴーン社長はF1参戦継続を明言。