
マクラーレン側弁護士「タイトルをハミルトンに」
15日にロンドンで開かれたFIAの公聴会に、マクラーレン代表の弁護士が出席。マクラーレン側の主張を行った。「われわれはごく当たり前のことを要求しているまで」と、マクラーレン専属のミル弁護士。

マクラーレンの控訴地がロンドンに変更
ブラジルGPのスチュワードの決定に対するマクラーレン側の控訴が、当初予定されていたパリではなくロンドンで行われることになった。これはフランス国内で行われている交通ストライキの影響を考慮したもの。

ブリアトーレ、ルノーの潔白を主張
スタッフの1人がマクラーレン・システムの技術デザインを同僚に見せたことが、レギュレーション違反に当たるのではとの疑惑をもたれているルノー。これに対してフラビオ・ブリアトーレ代表はチームの潔白を主張している。

スパイ容疑で今度はルノーを調査
FIAがルノーに対し、12月6日木曜日にモナコで開催される、FIA世界モータースポーツ評議会の公聴会に出席するよう要請したことが明らかになった。

モズレー会長「マクラーレンの控訴は成功しないだろう」
今月15日、ブラジルGPの結果に関するマクラーレン側の控訴がパリで行われることに対して、マックス・モズレーFIA会長がコメント。ブラジルGPスチュワートの決定が覆る可能性は低いだろうと語っている。

FIA、マクラーレンを厳重監視…2008年
FIAのマックス・モズレー会長が2008年型マクラーレン製造のマシンにフェラーリの知的財産が利用されていないかどうか、厳重にチェックすることを明言した。

マクラーレン、11月15日に控訴
ブラジルGPで燃料違反が見つかったウィリアムズとBMWザウバーが失格にならなかったことに対する、マクラーレンの控訴日程が決まった。11月15日、パリで開かれるFIA国際控訴審にてマクラーレン側の主張が展開される。

FIA、F1エンジン開発10年凍結を発表
FIAがF1エンジン開発を2008年より10年間凍結することを決定した。これは昨日パリで行われた世界モータースポーツ評議会後に発表されたもの。「2008年から始まる今後10年間、エンジン開発は完全凍結となる」と声明を発表した。

マクラーレン控訴へ 両ドライバーは反対
ブラジルGP(21日決勝)で燃料温度に関するレギュレーション違反が発覚したBMWとウィリアムズに対し、ペナルティが科せられなかった件についてマクラーレンが控訴する構えを見せているが、両ドライバーはこれに反対のようだ。

ウィリアムズとBMWに違反発覚、ペナルティなし…ブラジルGP
ブラジルGP終了後、FIAが声明を出し、ウィリアムズとBMWザウバーに違反があったことを明らかにした。レース中の燃料温度がレギュレーションの規定から外れていたというもの。