
【F1ブラジルGP】決勝…ライコネンが驚異の逆転劇
2007シーズン最終戦ブラジルGP決勝(21日)、フェラーリのキミ・ライコネンが優勝し、逆転でシリーズチャンピオンを決めた。

アロンソ「監視員は必要ない」
マクラーレンが両ドライバーを公平に扱っているかどうかを見極めるために、FIAの監視員がピット内に派遣されることになっているブラジルGP。この出来事に当人であるフェルナンド・アロンソは困惑気味のよう。「あまりいい気はしないね」。

【F1ブラジルGP】サーキットデータ…バンピーな路面が難所
故アイルトン・セナの故郷サンパウロの郊外にあるインテルラゴス。史上最年少にして、史上初ルーキー王者の誕生か。はたまたフェルナンド・アロンソの3連覇か。また、ウィリアムズの中嶋一貴にとってのデビュー戦となる。

FIAがマクラーレンを監視
いよいよ来週末のブラジルGPで最後を迎える2007シーズン。ポイントリーダー、ルイス・ハミルトンを4ポイント差で追うフェルナンド・アロンソ。マクラーレンから平等な扱いを受けていないというアロンソの訴えを受け、両者が公平な扱いを受けているかFIAが監視するという異例の事態となった。

【F1中国GP】決勝…王者決定は持ち越し
タイヤを替えようとピットに入ろうとしたハミルトンはピットへのエントリーコーナーを曲がることが出来ずにコースオフ、なんと16戦目にして今季初のリタイアを喫してしまった。ハミルトンに代わってトップに立ったライコネンは嬉しい中国GP初制覇。

【F1中国GP】リザルト…ハミルトンが
F1中国GP、7日決勝 / 1:ライコネン(フェラーリ) 1時間37分58秒395 / 2:アロンソ(マクラーレン) 9秒806 / 3:マッサ(フェラーリ) 12秒891

【F1中国GP】サーキットデータ…全世界が注目
今年で4回目を迎える中国GP。サーキットは富士の改修を手がけたティルケによるデザイン。20万人を収容するという巨大サーキットだけにグランドスタンドは圧巻。史上初、ルーキーワールドチャンピオンがここで誕生するのか。

ハミルトンはペナルティ回避、ベッテルの降格も取り消し
日本GP決勝(9月30日)で接触したウェーバーとベッテル。ベッテルは中国GPでの10番グリッド降格のペナルティを受けたが、ハミルトンが原因として処分される可能性が出ていた。ハミルトンは無罪、ベッテルの処分は取り消し。

【F1日本GP】決勝…雨の中、ハミルトンが4勝目
ハミルトン(マクラーレン)はクビサ(ザウバー)との接触も大事に至らず、終始落ち着いたドライビングでポジションを守りきり、今季4勝目。最大のライバル、アロンソとの差を12ポイントに広げた。

【F1日本GP】サーキットデータ…30年ぶり復活
76、77年に日本初のF1グランプリを開催した富士スピードウェイ。それ以降は鈴鹿に舞台を譲っていたが今年30年ぶりにF1カレンダーに復活。今後は鈴鹿との交互開催となる。