FIA、F1エンジン開発10年凍結を発表
FIAがF1エンジン開発を2008年より10年間凍結することを決定した。これは昨日パリで行われた世界モータースポーツ評議会後に発表されたもの。「2008年から始まる今後10年間、エンジン開発は完全凍結となる」と声明を発表した。
マクラーレン控訴へ 両ドライバーは反対
ブラジルGP(21日決勝)で燃料温度に関するレギュレーション違反が発覚したBMWとウィリアムズに対し、ペナルティが科せられなかった件についてマクラーレンが控訴する構えを見せているが、両ドライバーはこれに反対のようだ。
ウィリアムズとBMWに違反発覚、ペナルティなし…ブラジルGP
ブラジルGP終了後、FIAが声明を出し、ウィリアムズとBMWザウバーに違反があったことを明らかにした。レース中の燃料温度がレギュレーションの規定から外れていたというもの。
【F1ブラジルGP】決勝…ライコネンが驚異の逆転劇
2007シーズン最終戦ブラジルGP決勝(21日)、フェラーリのキミ・ライコネンが優勝し、逆転でシリーズチャンピオンを決めた。
アロンソ「監視員は必要ない」
マクラーレンが両ドライバーを公平に扱っているかどうかを見極めるために、FIAの監視員がピット内に派遣されることになっているブラジルGP。この出来事に当人であるフェルナンド・アロンソは困惑気味のよう。「あまりいい気はしないね」。
【F1ブラジルGP】サーキットデータ…バンピーな路面が難所
故アイルトン・セナの故郷サンパウロの郊外にあるインテルラゴス。史上最年少にして、史上初ルーキー王者の誕生か。はたまたフェルナンド・アロンソの3連覇か。また、ウィリアムズの中嶋一貴にとってのデビュー戦となる。
FIAがマクラーレンを監視
いよいよ来週末のブラジルGPで最後を迎える2007シーズン。ポイントリーダー、ルイス・ハミルトンを4ポイント差で追うフェルナンド・アロンソ。マクラーレンから平等な扱いを受けていないというアロンソの訴えを受け、両者が公平な扱いを受けているかFIAが監視するという異例の事態となった。
【F1中国GP】決勝…王者決定は持ち越し
タイヤを替えようとピットに入ろうとしたハミルトンはピットへのエントリーコーナーを曲がることが出来ずにコースオフ、なんと16戦目にして今季初のリタイアを喫してしまった。ハミルトンに代わってトップに立ったライコネンは嬉しい中国GP初制覇。
【F1中国GP】リザルト…ハミルトンが
F1中国GP、7日決勝 / 1:ライコネン(フェラーリ) 1時間37分58秒395 / 2:アロンソ(マクラーレン) 9秒806 / 3:マッサ(フェラーリ) 12秒891
【F1中国GP】サーキットデータ…全世界が注目
今年で4回目を迎える中国GP。サーキットは富士の改修を手がけたティルケによるデザイン。20万人を収容するという巨大サーキットだけにグランドスタンドは圧巻。史上初、ルーキーワールドチャンピオンがここで誕生するのか。
