今月15日、ブラジルGPの結果に関するマクラーレン側の控訴がパリで行われることに対して、マックス・モズレーFIA会長がコメント。ブラジルGPスチュワートの決定が覆る可能性は低いだろうと語っている。
「(結果が覆る可能性は)もちろんありうる。控訴裁判所で争われるということは、案件に関係する国以外のシニア弁護士が担当する。イギリスもイタリアも関係ない。全くの独立した存在が決めることになる」
「とはいえ、決定が翻る可能性は少ないだろう。たとえウイリアムズやBMWザウバーが失格になっても、ハミルトンの順位が見直されることにはならないだろう。そんな必要はない」と、モズレー会長はコメントしている。