
【F1モナコGP】決勝…新モナコウィナー誕生
優勝を果たしたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。6周目にはタバココーナーでタイヤバリアに接触し、右リヤタイヤをパンクさせるというアクシデントに見舞われたにもかかわらず、その後は落ち着いたレース運びでリードを広げ、今シーズン2勝目。

【F1モナコGP】サーキット…ドライバーの度胸と腕を試す
ルマン24時間耐久、インディ500と並び、世界三大レースと称されるモナコGP。開催時期には隣町でもあるカンヌで映画祭も開催され、毎年華やかなゲストも集う世界一グラマラスなレース。

ホッケンハイム、2010年以降にGP消滅?
マニクールに続き、また一つ伝統あるサーキットがGPカレンダーから消える可能性が出てきた。ホッケンハイムは深刻な財政難に陥っているようだ。

モズレーのスキャンダルでMI5に動き
マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルの影響で、MI5(イギリス情報局保安部)の情報部員が辞任したという。その理由は、彼の妻がスキャンダルの発端となったビデオに映っている5人の女性のうちの一人だったため。

犬の乱入は今後もありえる?
11日、F1に先駆けて行われたサポートレース/GP2決勝でブルーノ・セナが乗るマシンがコースに進入してきた犬を跳ねてリタイアするという珍事が発生していたが、イスタンブールの主催者側は再発防止は保証できないとコメントしている。

エクレストン「マニクールは今年で最後。パリGP実現を」
バーニー・エクレストンがフランスで有名なスポーツ紙『レキップ』のインタビューに答え、マニクールでのF1開催は今年が最後になると明言した。さらにエクレストンはフランスのフランソワ・フィヨン首相がパリ近郊でのGP開催を検討していることを明らかにした。

【F1トルコGP】決勝…マッサがポールtoウィン
スーパーアグリが撤退し、10チームで争われることになったトルコGP決勝。フェラーリのフェリペ・マッサがポールtoウィンを達成した。2位には健闘一歩及ばずハミルトン、3位には4番手スタートのキミ・ライコネンが入った。

【F1トルコGP】サーキットデータ…ドライバーの体力とタイヤに厳しい
2005年からカレンダー入りしたトルコGP。例年は8月にグランプリが開催されていたが、今年は5月に行われる。ヘルマン・ティルケのデザインによるコースは左周りで起伏に富んだレイアウトになっている。

【スーパーアグリF1撤退】佐藤琢磨「引退するつもりはない」
スーパーアグリの突然の消滅によってF1シートを失った佐藤琢磨が、いまの心境を語り、「引退するつもりはない」と現役続行へ意欲を見せた。

【スーパーアグリF1撤退】フライの介入認める…ヴァイゲル氏
スーパーアグリF1撤退発表の会見でもニック・フライへの不信感をあらわにした鈴木亜久里元チーム代表。直前までチーム救済の話し合いを続けていたとみられるヴァイグル・グループのフランツ・ヨーゼフ・ヴァイグル氏もフライによる妨害があったことを認めている。