ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が次のフランスGPで10グリッド降格処分を受けることが決まっている。
ハミルトンはセイフティーカー中のピットストップで出口の赤信号に気付かず、前方にいたキミ・ライコネン(フェラーリ)に激突。ロズベルグもハミルトンの後部に衝突した。これによりハミルトンとライコネンはリタイアに終わっている。
ハミルトンはこの処分を受け入れているものの、「厳しすぎる」と反論しているという。
一説によるとチーム無線で赤信号に気をつけるよう忠告されていたにもかかわらず、ライコネンに突っ込んだハミルトンに対し、母国イギリスでも批判的な意見が多いようだ。