
【トヨタ富士重提携】サーブ 9-2X の生産は継続
ゼネラルモーターズは、富士重工業との提携の解消に伴って、今後自社の活動と資源をアジア太平洋地域の高成長市場と他の戦略的提携関係パートナーとに改めて集中させると発表した。サーブ『9-2X』以外の富士重との共同プロジェクトは解消する。

【トヨタ富士重提携】富士重、自己株式買い付けに再度チャレンジ
富士重工業は、GM(ゼネラルモーターズ)が市場で売却する予定の富士重株式を買い付けるため、11日に東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)で買い付けを行うと発表した。

【トヨタ富士重提携】富士重のGM出身役員が退任、トヨタからは?
富士重工業は、GM(ゼネラルモーターズ)との提携解消に伴って、GM出身の役員3人が10月5日付けで退任したと発表した。一方、トヨタ自動車は富士重への役員などの派遣については「現時点では考えていない」。

【トヨタ富士重提携】富士重、業績予想を下方修正
富士重工業は、GM(ゼネラルモーターズ)との資本提携の解消に伴って2006年3月期連結決算の見通しを下方修正した。GMとの共同開発する予定だった新型SUVのプロジェクト中止に伴う特別損失50億円などを計上した。

【新聞ウォッチ】トヨタ富士重提携、続報、社説もいろいろ
トヨタ自動車が、GMが保有する富士重工業の株式を取得することになった。読売、日経などは富士重の米工場でトヨタ車を生産することを検討していると報じ、朝日は富士重が開発中のハイブリッド車についてトヨタから部品を調達するという内容だ。

【トヨタ富士重提携】GMの富士重株放出でどうなる、サーブ?!
GMが所有していた富士重工株を手放したことで、もっとも影響を受けそうなのがスバルのプラットフォームや技術提供を受けていたGM傘下のサーブブランドだ。スバルとサーブとの提携のいくつかを白紙に戻す必要が生じている。

【新聞ウォッチ】さまようスバル、不振GMと離縁、トヨタに“助け船”
トヨタ自動車が、米ゼネラルモーターズが発行済み株式の20.1%を保有する富士重工業の株式について、8.7%を取得すると発表した。きょうの読売、朝日、毎日、日経が1面トップで報じているが、産経、東京は村上ファンドによる阪神電鉄株買い占め関連記事をトップに取り上げている。

【トヨタ富士重提携】GM「充分な共同プロジェクトがなかった」
ゼネラルモーターズ(GM)は5日、同社が保有する、富士重工業の株式約20%=約1億5700万株を売却すると発表した。GMと富士重との戦略的提携関係は解消される。

【東京モーターショー05】スバル サンバーディアスワゴン、より乗用車らしく
スバルの軽1ボックスミニバン『サンバーディアス』のマイナーチェンジ予告モデルが出展される。コンセプトは“より乗用車らしく”。貨物業界から高い評価を受けている圧倒的な耐久性の高さはそのままに、エンドユーザー向けモデルらしい上質感を持たせるのが狙いだ。

【トヨタ富士重提携】竹中富士重工社長「トヨタグループとして…」
トヨタ自動車との資本提携を決めた富士重工業の竹中恭二社長は、5日の記者会見でトヨタについて「最良のパートナーと考えている。今回の提携ではトヨタさんに絞って交渉した」と経緯を説明した。