
【新連載コラム*AutoStanding】スバルディーラー改革の意外な切り口
昨年末から日本の自動車メーカーは国内販売網の再構築の動きを加速させているが、富士重工においても2006年度から 3年間で最大 600 億円を546 あるスバルディーラー店の30− 40% に投じ、店舗の改築・改装を実施する。また、老朽化している店舗が多く存在する地方のディーラーを中心に移転・再編・改築を行う。

【スバル フォレスター 一部改良】特別仕様エアブレイク
スバルは『フォレスター』の一部改良と同時に、特別仕様車の「エアブレイク」を設定した。エアブレイクは標準車の2.0リットルNAエンジンを搭載する「2.0X」をベースに、「クロススポーツ」用のスポーティバンパーを装着し、電動インナースライド式大型サンルーフやビルトインHDDナビゲーションといった、豪華なアイテムを標準装備している。

富士重の国内生産が2年ぶりマイナス…05年実績
富士重工業(スバル)が発表した2005年の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比1.5%減の58万8488台と前年割れとなった。国内生産は、輸出は順調だったものの、国内向けの『R2』の販売が低迷し、2年ぶりに前年を割り込んだ。

【スバル フォレスター 一部改良】乗り心地と安定感が向上
一部改良が実施されたスバル『フォレスター』は、ヘッドライトなどの小変更とともに、足回りにも変更が加えられている。

富士重、メキシコ参入を決定
富士重工業は、メキシコ市場に参入すると発表した。現地の販売会社とスバル車の取扱い契約を締結した。3年以内に年間販売2000台をめざす。

【スバル フォレスター 一部改良】キャラクターを明確に分けた
12月22日、スバル『フォレスター』が一部改良を実施した。今回の改良ではヘッドライトのデザインを、標準系と「クロススポーツ」、「STI」と3種類に分け、それぞれのキャラクターに合わせたエクステリアを作り上げている。

【東京オートサロン06】写真蔵…スバル
世界最大規模のカスタムカーショー、東京オートサロンが13−15日に開催された。価値観が多様化する現代、自動車ユーザー個々のニーズを満たす多彩なクルマが千葉市・幕張メッセを満たす。主催は東京オートサロン事務局。

【東京オートサロン06】インプレッサ S204…320PS、480万円
スバルの目玉は、何と言っても新型『インプレッサWRX』のメーカーチューンドモデル『STI S204』だろう。このオートサロンが正式なデビューの場となり、会場では600台のうち製造番号「♯204」をゲットするための抽選エントリーも受け付けられた。

プロドライブがスバルと合弁、スボーツカー生産?
2人乗りのスポーツカー『P2』を発表し勢いに乗っているイギリスのスペシャリスト、プロドライブに、スバルとジョイントベンチャーを設立するのではないかとの観測が流れている。15日付けの英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じた。

「2006年の最重要課題は販売店の質の向上」と富士重工の竹中社長
富士重工業(スバル)は13日、都内で新春会見を行い、その席上、竹中恭二社長は「今年の最重要課題は販売店の質の向上」と強調した。「従来、ややもすると台数ということが優先施策になっていた」。