
竹中富士重工社長、07年のハイブリッド投入は白紙撤回
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は13日、2007年に試験販売を計画していた「ターボパラレルハイブリッド」の開発計画を白紙撤回したことを明らかにした。トヨタ自動車との業務提携発表の記者会見後に語った。

トヨタと富士重、トヨタ車の富士重工場への生産委託などで合意
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)は、トヨタ車の生産を、富士重の北米生産拠点に委託することで合意に達した。あわせて、富士重へのトヨタ車開発委託、および、トヨタのシステムをベースとした富士重のハイブリッド車開発の検討についても合意した。

ゼロスポーツ、お客様感謝祭 & 周年祭を開催
ゼロスポーツは、4月22(土)−23(日)の両日、毎年恒例のお客様感謝祭 ゼロスポーツ周年祭を開催する。周年祭は毎年一度4月下旬に行なうお客様感謝祭。今年も来場者に楽しんでもらえるよう、さまざまなイベントを企画している。

【リコール】いすゞの塵かい車…制動力低下
富士重工業は28日、いすゞ『フォワード』の塵かい車改造車のブレーキ配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年8月から05年1月までに生産された114台が対象。

スバル フォレスター に特別仕様、STI用品を採用
富士重工業は、スバル『フォレスター』にスポーティな特別仕様車「CROSS SPORTS S-EDITION」(クロススポーツSエディション)を設定して販売開始した。

スバル フォレスター 累計生産台数が100万台
富士重工業は、スバル『フォレスター』の累計生産台数が100万台を達成したと発表した。1996年12月に矢島工場で生産を開始してから9年3カ月で100万台となった。

【ジュネーブモーターショー06】スバル、B9トライベッカ をパワーアップ
富士重工業は、2月28日から開催されるジュネーブ国際モーターショーに、今秋に欧州市場に導入するスバル『B9トライベッカ』とコンセプトカーのスバル『B5-TPH』を出品すると発表した。

スバル店の改築、高級感演出
富士重工業は3年間で600億円かけて系列スバル販売店の改築・改装、そして新築を進めているが、そのうちの1店の改築がこのほど終了した。床はフローリング調にして高級感を演出して、顧客が入りやすいように全体的に明るい店づくりになっている。

富士重の第3四半期連結決算…減収ながら増益、通期も上方修正
富士重工業(スバル)が発表した2005年4-12月期の連結決算は、売上高が前年同期比1.0%減の1兆395億円、営業利益が同41.9%増の376億円と減収増益となった。

【東京オートサロン06】スバル R2…ホットなモータースポーツ
軽モデルの『R2』をベースに、スバル自身がデカールや専用ホイールなどでドレスアップした「R2 SPORTS」。表現したのは“ホットなモータースポーツフィール”だという(東京オートサロン。1月13−15日、千葉市・幕張メッセ)。