
【インプレ'05】熊倉重春 メルセデスベンツ『Aクラス』 VWゴルフを猛追するかのよう
20cm以上も長くなった新型『Aクラス』。おかげで後席にまともに座れるようになった。そのいっぽう「あんな偉そうな名門が、こんな小型車まで!」と世間を驚かせた先代のような事件性はない。あちらを立てればこちらが立たず、ツラいところだ。

【インプレ'05】津々見友彦 メルセデスベンツ『Aクラス』 より使いやすく、乗りやすく正常進化したモノボックスコンパクト
2代目のスタイリングも、さすがに納得のゆくものだ。ショートノーズのモノボックスをかっこよくデザインしてしまうあたり、メルセデスの実力を感じる。

【インプレ'05】河村康彦 メルセデスベンツ『Aクラス』 メルセデス一族を語れる立派な出で立ちに
3.6mの全長で何ができるか……という初代モデルが掲げた崇高なコンセプトはいったいどこへやら(!?) ボディ大幅延長で当然、そのぶん後席レッグスペースにもタップリとした余裕が生まれたのが2代目の『Aクラス』だ。

【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…後編
さる10月12日・13日、北海道の寒地試験場にて国土交通省および国内14メーカーによる第3期ASV(ASV-3)の公開実験が行われた。ASV-3レポート後編では、乗用車以外の取り組みを紹介する。

【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…前編
さる10月12日・13日、北海道の寒地試験場にて国土交通省および国内14メーカーによる第3期ASV(ASV-3)の公開実験が行われた。今回の実験は、乗用車、商用車、軽自動車、二輪車のすべてが参加したのが大きな意義になっている。

【インプレ'05】木下隆之 メルセデスベンツ『Aクラス』 Aクラスならではの個性が失せた気が…
『Aクラス』も、みるからにひと回り大きくなって車格を増した。メルセデス流の高質感も注がれている。

【インプレ'05】下野康史 メルセデスベンツ『Aクラス』 作り手の強い意地を感じさせる一台
初めてステアリングを握った直後は、なんだかベンツのダシガラみたいなクルマだなぁと思った。けれども、数日乗っていると、いいクルマだなぁと感じるようになった。

【インプレ'05】両角岳彦 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 北米マーケットに向いた“ハイブリッド”商品
何のためにハイブリッド化するのか? このクルマの場合は「狭い領域に限定されるにせよ、エネルギー効率が向上する」というハイブリッド動力システムの本質を求めてのものではない。

【インプレ'05】両角岳彦 BMW『3シリーズ』 スッキリ感のあるハンドリングが“3”の持ち味だったが…
現行『5シリーズ』から、BMWのクルマづくりは大きく変質し、一気に伝染しつつある。

【インプレ'05】津々見友彦 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 神秘的ともいえる走り
エクステリアデザインもなかなかよいが、メーターパネルなどインテリアデザインもいかにもハイブリットカーらしく、ハイテク感があっていい。