レスポンス試乗記に関するニュースまとめ一覧(708 ページ目)

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日本自動車工業会(自工会)
【インプレ'05】こもだきよし BMW『3シリーズ』 ストレート6だけでなく直4でもBMW哲学は不変 画像
試乗記

【インプレ'05】こもだきよし BMW『3シリーズ』 ストレート6だけでなく直4でもBMW哲学は不変

運転席のシートはこれまでよりちょっと大きくなり、シートバックも背が高くなって胴長の日本人でもシートの収まりはよいはずだ。リヤシートのシートも座りやすい。最近バックレストの上部が後ろへ逃げているクルマが多くなったが、『3シリーズ』はリヤシートでもバックレストが背中の上の方までカバーしてくれるから安心感がある。

【インプレ'05】下野康史 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 ガソリンとのコスト差を考えると、タダで手に入れたいクルマ 画像
試乗記

【インプレ'05】下野康史 トヨタ『ハリアーハイブリッド』 ガソリンとのコスト差を考えると、タダで手に入れたいクルマ

エンジンと2基のモーター全開、パワーメーターが200kWに張り付いたままのフル加速が、とにかく圧巻。静かさに演出されるためか、ポルシェ『カイエン』、VW『トゥアレグ』、『レンジローバー』といったV8の高性能SUVよりもむしろ速く感じる。

【インプレ'05】下野康史 BMW『3シリーズ』 かつての六本木カローラはニュータウンで似合うクルマに 画像
試乗記

【インプレ'05】下野康史 BMW『3シリーズ』 かつての六本木カローラはニュータウンで似合うクルマに

乗ったのは2リッター4気筒の『320i』だけ。全幅が1.8mを超えたり、新世代BMWのなかでは保守的なデザインになったり、キーレス・スタート/ストップを採用したりと、目先はけっこう変わったが、乗った感じは旧型E46の4気筒系とそんなに変わらない。

【インプレ'05】両角岳彦 トヨタ『ヴィッツ』 作り手としてのメッセージが感じられない2代目 画像
試乗記

【インプレ'05】両角岳彦 トヨタ『ヴィッツ』 作り手としてのメッセージが感じられない2代目

これは単なる「手直し」にすぎない。市場データの表層に現れた弱点を対策し、外観も内装も「初代の姿カタチを引き継ぎつつ、新しく見えるように」修正し、コストはさらに削り落とす。これら作業項目を、各個に、かつ淡白に進めた結果は「デフォルメされた『ヴィッツ』」。

【インプレ'05】両角岳彦 三菱『ランサーエボリューションIX』 独得のコーナリングプロセスも普通の味付けに 画像
試乗記

【インプレ'05】両角岳彦 三菱『ランサーエボリューションIX』 独得のコーナリングプロセスも普通の味付けに

Vあたりから、人工的な旋回能力だけが突出し、操る実感欠如。暴力的なまでの速さばかりが突出して、よほどの熟達者でないと“危ない”クルマの1台だった。その方向を若干修正した印象、ではある。

【インプレ'05】両角岳彦 スバル『R1』 カタチばかりに捕らわれすぎた感がアリ 画像
試乗記

【インプレ'05】両角岳彦 スバル『R1』 カタチばかりに捕らわれすぎた感がアリ

外観は「足を踏ん張っている」印象だが、走るとタイヤが地面をうまく踏みしめてゆかない。跳ねる動き強く、とくに前後方向に揺すられるピッチングが速くて多い。

【インプレ'05】両角岳彦 マツダ『プレマシー』 使いやすさを商品として捉えるアプローチはいいが… 画像
試乗記

【インプレ'05】両角岳彦 マツダ『プレマシー』 使いやすさを商品として捉えるアプローチはいいが…

たしかに日本の平均的家庭がクルマを使う情景を観察し、「使いやすさ」を各所に作り込んでいる。だがほとんどが「止まっているとき」の機能。これは「多用途性」を打ち出す日本車に共通する発想だが。

【インプレ'05】両角岳彦 日産『ノート』 万人受けを狙った商品企画 画像
試乗記

【インプレ'05】両角岳彦 日産『ノート』 万人受けを狙った商品企画

「コンセプトは何か?」。この基本が見えてこないまま試乗したあと、開発スタッフのハナシを聞いて、ようやく理解できた。これは「『フィット』のような“メインストリーム商品”を意図した」とのこと。

【インプレ'05】津々見友彦 三菱『ランサーエボリューションIX』 熟成の域に達したスーパースポーツ4WD 画像
試乗記

【インプレ'05】津々見友彦 三菱『ランサーエボリューションIX』 熟成の域に達したスーパースポーツ4WD

エイトと比較して大きく変ったのもののひとつはハンドリング。リヤの落ち着きが高まった。それだけに、高速コーナーの限界では安定し、不安感がなくこれはいい。

【インプレ'05】津々見友彦 トヨタ『ヴィッツ』 国産コンパクトのベンチマーク 画像
試乗記

【インプレ'05】津々見友彦 トヨタ『ヴィッツ』 国産コンパクトのベンチマーク

キュートでモダーンなデザインは、さすがはトヨタと感じさせるところだ。『ヴィッツ』は多くのライバルモデルがひしめくコンパクトクラスのなかにあって、ますます魅力をアップさせている。