【ジープ チェロキー リミテッド 試乗】“グラチェロ”と肩を並べる上質な走り…島崎七生人
ボディサイズを諸元表で確認すれば、新型『チェロキー』は『グランドチェロキー』よりふた回り以上コンパクト。けれど上質感にかけて新型は“ミニグラチェロ”的とも言うべきで、肩を並べる。
【フォード フィエスタ 試乗】絶妙なサス設定、日本の道に最適な乗り心地…今井優杏
のっけからアニキ分であるクルマのハナシで恐縮だけど、同社『フォーカス』がとてもよくできたコンパクトカーだというのを実感したのは、何を隠そう休暇中のハワイでのことだった。
【プジョー208 Allure 試乗】軽い刺激が味わえるコンパクトカー…島崎七生人
最新の1.2リットル3気筒エンジン搭載車のうち唯一の5速MT車が、『208』の「Allure」に設定される。同じ3ドアハッチバックモデルのETG(自動シフト)車に較べ、車重は20kg軽量に仕上げられている。
【ジープ チェロキー トレイルホーク 試乗】オフの走りはタフでクール…島崎七生人
新型ジープ『チェロキー』で、もっとも強靭なオフロードでの走りを見せつけるのが「トレイルホーク」だ。“ジープアクティブドライブロック”と呼ぶ高度な4輪駆動システムが、このモデルの武器となる。
【VW ゴルフ ヴァリアント 試乗】 ワゴンの本質を問い直す高い機能性持つ1台…中村孝仁
近年、ワゴンというジャンルのモデルの性格が変わってきている。しかし『ゴルフ ヴァリアント』は、そんなワゴンの本質を問い直す極めて高い機能性を持った1台だった。
【スズキ ハスラーX 試乗】コンパクトカーらしい魅力と実用性がいい…島崎七生人
日本の軽。“コンパクトカー”の視点から捉えて、かなり秀逸なクルマも多い。登場直後から増産を促すほどの人気ぶりの『ハスラー』は、その代表格だ。
【ダイハツ コペン プロトタイプ 試乗】高剛性ボディによる安定感ある走りに期待…松下宏
6月の発売を控え、ダイハツ『コペン』のプロトタイプに試乗する機会があった。江東区青海の駐車場に設けられた特設コースを使っての限定的な試乗だが、次期コペンへの期待が高まる試乗だった。
【ホンダ ヴェゼル 試乗】走りは良好、17インチ使用の硬い乗り心地はいただけない…松下宏
ヴェゼルはフィット系の基本プラットホームや採用技術を使って作られたクロスオーバー車だ。基本は都市型SUVで、これにミニバン的な使い勝手の良さと、クーペ感覚のパーソナル性を融合させ、1台のクルマに集約した。
【アウディ A3セダン 試乗】接待ゴルフ臭とは無縁の上品セダン、正統派美女にこそふさわしい…岩貞るみこ
日本におけるセダンの価値は低止まり傾向にあり、よほど付加価値がないと認めにくい。こと女性に似合うセダンとなると、選択肢は壊滅的な少なさになる。だってどれも親父くさいし、接待ゴルフ臭が漂うんだもん。
【BMW M6カブリオレ 試乗】洗練された滑らかさと、豪快さと…松下宏
BMW Mモデルの頂点に立つのが6シリーズをベースにした『M6』のクーペ/カブリオレだ。
