
【日産 スカイライン 試乗】パワフルでトルクフル、上質なパワーフィール…諸星陽一
日産自動車に吸収合併されることになるプリンス自動車。その前身である富士精密工業が1957年に世に送り出したのが初代のスカイライン。新型は数えて13代目にあたる。

【ボルボ XC60 T5 SE 試乗】走りも外観も“しとやかさ”が増した…島崎七生人
フェイスリフトを受けた最新のボルボ『XC60』。『S60』&『V60』同様、幅広グリルとより温和な眼差し(=ヘッドランプ)を得て、穏やかでプレーンな、よりボルボらしいルックスへ回帰したようにも感じる。

【ボルボ V60 T5 R-DESIGN 試乗】効率と独特の味わいが特徴の内製新エンジン…島崎七生人
フォード由来だったこれまでに代え、ボルボ内製の新開発というエンジン。ディーゼルエンジン(日本未導入)とは25%が共通部品、50%は類似部品とするなど、アーキテクチャーも合理化がすすむ。それらは「ハイブリッドも視野にいれたもの」(ボルボ)だそう。

【メルセデスベンツ CLA45 AMG 試乗】世界最強の4気筒が織りなす圧倒的パフォーマンス…中村孝仁
4690x1780x1430mm。全長だけは長いが、サイズ的にはほとんどマツダ『アクセラ』のレベル。そのサイズに2リットル直4ターボエンジンを搭載したのが、メルセデスベンツCLA45AMGである。

【フォード エクスプローラー リミテッド 試乗】ロングドライブで知る懐の深さ…岩貞るみこ
横幅2000mm。このところ、衝突安全だナンだと横幅が大きなクルマは増えているけれど、やはり2000mmと言われるとぐっとくる。

【日産 エルグランド ハイウェイスタープレミアム 試乗】 キングの威厳取り戻すべく、迫力と実用性を強化…萩原文博
2010年に3代目が登場したラージサイズミニバン、日産『エルグランド』。世代が進む事にライバル達の猛追をうけ、初代が築いた“キングオブミニバン”の称号が揺らぎつつあった。

【アウディA3セダン 1.4TFSI cod 試乗】“4ドアのTT”のような身軽さとプレーンなスタイル…島崎七生人
気分は4ドアの『TT』!? 単純ににスポーティということではなく、手のうちに置いておけるコンパクトなボディによる身軽さにそう思わせられた。

【日産 スカイライン 試乗】ダイナミックな走りは圧巻…島崎七生人
数えて実に13代目。老婆心ながら思うのは、日産車ファンが“インフィニティバッジがついた『スカイライン』”に戸惑わないかどうか?ということ。もちろんプレミアムカーとして仕切り直しのための采配であり、事情は理解できるのだが……。

【スズキ ハスラー 試乗】アクティブ心をくすぐるデザインと足ごたえ…岩貞るみこ
いまさら私が力説するまでもなく、『ハスラー』のデザインはいい。節約づかれではしゃぎたい人と、節約に拍車がかかり自然派へ傾倒した人の気持ちをわしづかみだ。

【マツダ アクセラ ハイブリッド 試乗】HVでも胸のすく走り…島崎七生人
『アクセラ』全体に占めるハイブリッド車の販売比率は22~23%ほど。マツダでは40%程度と読んでいたという。が、ガソリン車(65%、うち1.5リットルが45%程度)やディーゼル(13%)などにも目が向けられている。