どのくらい? コスト上昇分の価格転嫁、サプライチェーンで進む取り組み
自動車業界で適正な価格転嫁に向けた取り組みが加速している。サプライチェーン企業のうち、コスト上昇分を販売価格やサービス価格に「転嫁できている」とした企業の割合は合計で8割を超えたが、上昇分の「2割未満」とした企業が最も多かった。
最大1108馬力のパワーに対応、効率も17%向上…ZFが新型船舶推進装置を発表
ZFは5月23日、新型アジマススラスター(船舶の推進装置の一種)「ZF AT 50」を発表した。最大出力1108hpの船舶に対応し、従来のシステムと比較して最大17%の効率向上を実現している。
ポルシェが自動運転技術の開発を加速…ロボット用のソフトを活用
ポルシェは5月21日、ポルシェ・エンジニアリングが自動運転やコネクテッドドライビング機能の開発において、「Robot Operating System(ROS)」を活用していると発表した。これにより、新しい機能の開発速度が大幅に向上し、ユーザーが早期に体験できるようになるという。
BMWグループ、3Dプリント技術の活用を拡大…欧州の工場で
BMWグループは5月23日、3Dプリント技術の活用を、欧州の工場で拡大すると発表した。
ボルボ、水素エンジントラックの試験を2026年に開始…2030年までに市販化へ
ボルボ・トラックスは5月23日、水素エンジンを搭載したトラックの公道テストを2026年に開始すると発表した。市販化は2030年までを予定されている。
中国奇瑞の「JETOUR」、右ハンドル車を初公開…マレーシア市場に参入
中国の奇瑞汽車(チェリー)の捷途(JETOUR、ジェットア)ブランドは5月22日、マレーシアモーターショー2024で右ハンドル車を初公開し、マレーシア市場への参入を発表した。
EVタクシー1000台を納車、中国広汽の「アイオン」…タジキスタンで運行へ
中国の広汽集団は5月22日、傘下の電動車ブランドの広汽埃安新能源汽車(アイオン)のEV、アイオン『Y』1000台を、タジキスタンのタクシー会社のECOタクシーに納車した、と発表した。
ジェイテクトのeアクスル用同軸減速機と収納式ヨークハンドル…人とくるまのテクノロジー展2024
ジェイテクトの人とくるまのテクノロジー展2024出展テーマは「地球にやさしいモビリティへの提案(CO2の削減)」「物流ドライバーの負荷軽減の提案」「楽しく快適な移動時間の提案(自動運転支援)」の3つ。
【株価】トヨタが小反落、新型『プリウス』の出荷・生産再開見込みも悪地合いで売りが優勢
24日の日経平均株価は前日比457円11銭安の3万8646円11銭と反落。米国株安を嫌気し幅広い銘柄に売りが先行。国内長期金利が2012年4月以来約12年ぶりの高水準に達したことも投資家の警戒心を誘った。
EVトラック4000台を受注、価格はエンジン車と同等…米ハービンジャーが年内に生産開始
米国の電動トラックメーカーのハービンジャーは5月21日、ACT Expoにおいて、4000台のEVトラックの受注を獲得した、と発表した。2024年第4四半期に生産を開始する予定だ。









