
未来の自動車技術を担う、ヒョンデがイノベーションプログラム開催
ヒョンデは2月19日、スタートアップと共同でプロジェクトを進めるオープンイノベーションプログラム「ZER01NE」を開催すると発表した。このプログラムの目的は、革新的な技術を持つ価値あるスタートアップを発見し、戦略的に活用する可能性を探ることだ。

メルセデスベンツの電動トラックをアウトバーンの冬季保守に利用…テスト成功
メルセデスベンツトラックとドイツ連邦政府所有の高速道路会社「アウトバーン」は2月初旬、電動トラック『eActros 600』のプロトタイプを用いた冬季サービスの試験を実施した。

ZFの新型8速ATは燃費10%向上、ハイブリッドやPHEVの商用車に対応
ZFは、電動商用車向けの新型8速オートマチックトランスミッション「PowerLine」の生産を、米国のグレイコート工場で開始した。

自動車生産の消費エネルギーの6割以上が塗装工場、CO2排出量の可視化ツール開発…BASF
ドイツのBASFは、自動車塗装工場のCO2削減につながる排出量分析とコストシミュレーションの透明化を実現する「GLASSツール」を開発した、と発表した。

メルセデスベンツの新工場の起工式、トラック・バスの現地生産比率向上へ…インドネシア
ダイムラー・トラックは2月19日、インドネシア西ジャワ州チカランにおいて、新工場の起工式を行った。

【株価】平均株価34年ぶりに最高値更新、自動車株も全面高
22日の日経平均株価は前日比836円52銭高の3万9098円68銭と4日ぶりに急反発。米国株高で買い安心感が高まり、バブル期の過去最高値(3万8915円)を34年ぶりに更新した。

自動車向け「Wi-Fi 7」をクアルコムが発表…高速・高信頼の車載通信が可能に
クアルコムは2月20日、自動車向けとしては世界初の「Wi-Fi 7」アクセスポイントソリューションを発表した。

ZFが電動コンポーネントの生産を増強…インドに新工場を開設
ZFは、インドのタミル・ナードゥ州オラガダムに新工場を開設し、インドおよびアジア市場向けに電動コンポーネントの生産を行うと発表した。

三菱商事が好調、CNFやEV技術に関する話題も人気…有料会員記事ランキング
今週(2月15~21日)のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。今週のトップは、株価について。今夏よりインド市場で日本車販売に参入する三菱商事が、続伸中だ。また傾向として持続可能な燃料、動力に関する話題が注目を集めた。

ボッシュが「SDV」ソフトウェア定義自動車などの開発力を強化…EDAGエンジニアリングと提携
ボッシュは2月21日、EDAGエンジニアリングとの間で、完成車向けエンジニアリングにおけるプロジェクトベースの協業に関する覚書を締結した、と発表した。