
ボルボカーズ、未来の技術を都市環境でテスト…「モビリティ・イノベーション・センター」建設へ
ボルボカーズ(VolvoCars)は2月7日、実用化が期待される先端技術のための「モビリティ・イノベーション・センター」を、スウェーデン・イェーテボリに建設すると発表した。

今週の注目は、池田直渡氏によるカーボンニュートラル解説!…有料会員記事ランキング
今週は、池田直渡氏によるカーボンニュートラルの解説記事に注目が集まった。日産の環境プロジェクト「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」や、その他次世代の燃料電池の技術や車両に関する発表などにも注目が集まった。

ボッシュの売上高8%増、モビリティ事業が成長 2023年通期決算
ボッシュ(Bosch)は2月7日、2023年通期(1~12月)決算を発表した。売上高は前年比8%増の916億ユーロ。支払金利前税引前利益率(EBIT)は5%に上昇している。

ホンダの次世代モデル、パワー半導体搭載へ…インフィニオンと戦略的提携
インフィニオン・テクノロジーズ(以下、インフィニオン)は、ホンダと戦略的協力関係を構築するための覚書を締結した、と発表した。

ポールスター、ボルボカーズの資金援助が終了へ…吉利が主要株主になる可能性
ポールスター(Polestar)は、中国の浙江吉利控股集団(吉利)が主要株主になる可能性があると発表した。ボルボカーズはポールスターへの資金援助を段階的に終了するという。

EVではタイヤの空力も大事になる! 住友ゴムがシミュレーション技術を開発
住友ゴム工業は2月7日、電気自動車(EV)の電費性能向上に貢献する「タイヤ空力シミュレーション」技術を開発したと発表した。この技術は、タイヤの転がり抵抗だけでなく、タイヤ周りの空気抵抗の低減がEVの性能向上に不可欠であることに着目している。

連結トレーラー導入でドライバー不足やCO2削減に対応…トヨタが取り組む物流の効率化
トヨタ自動車は2月5日、物流の効率化に関する取り組みについて説明を行った。4月1日の「働き方改革関連法」施行を控え「物流の2024年問題」が目前に迫っているが、同社は以前から物流ドライバーの人手不足やCO2削減に対応するため、「引き取り物流」や25m連結フルトレーラーの導入などを行っている。

トヨタ、新型3列シート電動SUV生産へ…ケンタッキー工場に投資
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は2月6日、ケンタッキー工場に13億ドルを投資し、新型の3列シート電動SUVを生産すると発表した。

【株価】トヨタが続急伸、系列部品メーカーも軒並み高
7日の日経平均株価は前日比40円74銭安の3万6160円66銭と小幅続落。先物主導で安く始まり、その後じり高展開となった。

中国車の世界進出を加速させる「大量生産」と「電動化」のメガトレンド
世界の電気自動車(EV)分野における競争の激化と保護主義的な規制は、中国のOEMが輸出を拡大しようとする際の課題となっている。