
JR東日本、秋田行き「カシオペア」ツアーを実施…10月
JR東日本とびゅうトラベルサービスは6月5日、「カシオペアクルーズ for あきた」を販売すると発表した。通常は上野~札幌間で運転されている豪華寝台特急「カシオペア」の車両で秋田県などを訪れる旅行商品。10月に3泊4日の日程で実施する。

関東の鉄道12社局、マタニティマーク普及促進イベントを開催…6月7日
JR東日本や小田急電鉄、東京都交通局など関東の鉄道12社局と日本民営鉄道協会は、6月7日に「鉄道におけるマタニティマーク普及促進イベント」を実施する。

JR東日本、遠隔手話通訳サービスを試行…iPadのテレビ電話機能を活用
JR東日本は6月4日、タブレット端末を使った遠隔手話通訳サービスを山手線内の案内所などで試験的に導入すると発表した。アップル社のタブレット端末「iPad」のテレビ電話機能を活用し、手話の遠隔通訳を行う。

JR東日本、不発弾処理に伴う一部運休で9万人の足に影響
JR東日本は4日、東京都北区内で発見された不発弾の爆破処理に伴い、東北・上越・山形・秋田・長野の各新幹線(東京~大宮)と、京浜東北線(品川~東十条)、湘南新宿ライン(新宿~大宮)を約3時間に渡って運休。9万人の足に影響が出た。

JR東日本、EDC方式の豪華列車「クルーズトレイン」導入へ…2016年春以降の運行開始目指す
JR東日本は6月4日、東日本エリアを中心に運行する豪華列車(クルーズトレイン)を新たに製作すると発表した。2016年春以降の運行開始を目指す。
![上越線二つの顔…地域輸送を担う普通列車と都市間物流を担う貨物列車[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/566598.jpg)
上越線二つの顔…地域輸送を担う普通列車と都市間物流を担う貨物列車[写真蔵]
群馬県と新潟県を結ぶ上越線は、かつては東京と新潟など日本海側の主要都市を結ぶ幹線鉄道として重要な役割を担っていたが、1982年の上越新幹線開業で都市間輸送の特急列車や急行列車のほとんどが廃止された。

JR貨物、在来線を使用しての秋田新幹線用車両の輸送を実施
JR貨物は5月31日から6月2日に掛けての間、JR東日本・秋田新幹線用の車両「E6系」の輸送を行った。新幹線用の車両が在来線を使って回送することはもちろん、土曜の昼間に首都圏を通過したこともあり、沿線にはその光景を見ようと多くの鉄道ファンが駆けつけた。
![魚沼を走る多種多彩な車両たち…上越線越後湯沢~六日町間[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/566499.jpg)
魚沼を走る多種多彩な車両たち…上越線越後湯沢~六日町間[写真蔵]
現在の上越線は特急列車がほとんど運転されていない、普通列車中心の鉄道路線だ。とくに新潟県側は車両の種類も少なく、やや単調といえる。しかし、「魚沼コシヒカリ」の生産地として知られる越後湯沢~六日町間に限ってみると、車両の種類は意外と多い。

JR東日本とパリ交通公団、相互協力で合意…ICT活用や運行システムなど
JR東日本は5月27日、パリ交通公団(RATP)と鉄道の運営や技術、システムの分野で相互に協力していくことを確認し、覚書を締結した。

JR東日本、今年度も「東北ローカル線パス」発売…東北6県のJR線など3日間乗り降り自由
JR東日本仙台支社は5月28日、「東北ローカル線パス」を5月31日から発売すると発表した。2009年秋から発売されているフリー切符で、東北地方のJR線などが自由に乗り降りできる。発売額は大人6000円、子供3000円。