
【フランクフルトショー2003出品車】スズキ『コンセプト-S2』…オープンですよ
スズキは、9月13日からドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルト国際モーターショーに、『コンセプト-S2』を出展すると発表した。2002年パリモーターショーで発表した『コンセプト-S』のオープンモデル。

大型スクーター『スカイウェイブ650』の走行安定性などを向上---スズキ
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ650』を一部改良して21日から発売した。シート形状をやや細めに変更し、足付き性も向上。車体色も変更し、メカニカル感を引き立たせるソニックシルバーメタリックと高級感のあるパールネブラーブラックの2色を設定した。

スズキ『GSX250FX』でレーサー気分---レーシングカラー追加
スズキは、スポーツバイクの『GSX250FX』にレーシングイメージカラーの車体色を追加して9月6日から発売する。今回は、よりスポーティ感を高めるため、スズキのレーシングイメージカラーである青と白のツートンカラーの車体色を追加し、従来からあるシルバーと合わせて2色の設定にした。

スズキ『SVシリーズ』にネイキッドタイプを追加
スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型ネイキッドバイク『SV1000』を21日から発売すると発表した。SV1000は、今年3月に発売した『SV1000S』をベースに、カウルを省いたネイキッドと呼ばれるモデルで、軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載。

スズキ『MRワゴン』に「N-1スペシャル」仕様…従来のベースグレードからさらに
スズキは4日、軽乗用車『MRワゴン』に、お買い得な特別仕様車「N-1スペシャル」を設定し発売した。最も安いグレードの「N-1」の外装やオーディオを簡素化し、希望小売価格をベース車にくらべ7万5000円引き下げた。

スズキの第1四半期業績は?
スズキは4日、2003年度第1四半期の連結業績概要を発表した。四半期業績の発表は、今回が初めてとなるため、前年同期との比較は公表していないが、主に海外での売上増により、おおむね計画通りの決算となったもようだ。

スズキ、9月から株式の1単元を100株に
スズキは31日、同日開催した取締役会で、1単元の株式の数を、現行の1000株から100株に変更することを決めた、と発表した。9月1日から実施する。

スズキ『ジェベル200』を一部改良
スズキは18日、一般道から未舗装路まで幅広く走行できる、200ccデュアルパーパスバイク『ジェベル200』を一部改良し、23日から発売する、と発表した。エンジンに、めっきシリンダーを採用し、エンジンの放熱性と耐久性を高めた。

スズキ『スカイウェイブ400』にスポーティな「タイプS」
スズキは18日、『スカイウェイブ400』を一部改良するとともに、新機種『スカイウェイブ400タイプS』を追加し、8月8日から発売する、と発表した。タイプSは、よりスタイリッシュで精悍な仕様とし、若年層ユーザーのニーズに対応した。

今年は生産停止回避---ベトナム政府が2輪車生産枠
ホンダなどベトナムで2輪車を生産しているメーカー3社への2003年の生産上限枠が決まった。ベトナムの計画投資省が各社に伝達したもので、ホンダは45万台、ヤマハ発動機は18万台、スズキは10万台となっている。