
【新聞ウォッチ】スズキ、富士重株を売却…スバル店ではダイハツ車販売へ
富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという

スズキ、保有する富士重工の全株式を売却へ…特別利益468億円
スズキは、保有する富士重工業(スバル)の株式を富士重に売却すると発表した。スズキと富士重は、ゼネラルモーターズ(GM)と資本提携していた時、提携事業を拡大するため、株式を持ち合って、現在まで保有し続けていた。

【スズキ バレーノ 800km試乗】スイフト で描いた欧州コンパクトの“夢”は消えた…井元康一郎
スズキの世界戦略モデル『バレーノ』に5月に追加された1リットルターボ版「XT」で800kmあまりツーリングしてみる機会があったのでリポートする。

スズキ教育文化財団、2016年度の奨学生23人を決定
スズキ教育文化財団は、2016年度の高校奨学生20人と大学奨学生3人を決定、7月31日に認定証授与式を行った。

スズキのインド販売、月販新記録…14%増の12万5000台 7月
インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキは8月1日、7月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、13万7116台。前年同月比は12.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

スズキ世界販売、1.8%減の67.5万台 第1四半期
スズキは8月3日、2016年度第1四半期(4-6月)の世界新車販売(四輪車)の結果を公表した。総販売台数は67万5000台。前年同期比は1.8%減だった。

スズキ長尾常務、赤字続く二輪事業「今期なんとか脱却できるようにしたい」
スズキの長尾正彦取締役常務役員は、8月3日に都内で開いた決算会見で、赤字が続く二輪車事業について「我々としては今期なんとか脱却できるように、体質を変えなければいけないと思っている」との見方を示した。

【スズキ バレーノ】長尾常務「非常に調子良いスタートが切れている」
スズキの長尾正彦取締役常務役員は、8月3日に都内で開いた決算会見で、3月に発売したインド製の新型コンパクトカー『バレーノ』について「非常に調子良いスタートが切れている」との認識を示した。

スズキのインド市場…長尾常務、「16年度は7%くらいの伸びに」
スズキの長尾正彦常務役員は8月3日の決算発表の席上、2016年度のインド新車市場について「7%くらいの伸びになると見込んでいる」と述べた。

スズキ、通期営業利益1800億円予想を据え置き…第1四半期は7%増益
スズキが8月3日に発表した2017年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比7%増の592億円となった。対インドルピーでの円高が響いたものの、インドや欧州などの車種構成が好転した。