JR九州は11月14日、日豊本線臼杵(大分県臼杵市)~佐伯(佐伯市)間28.6kmの運転を12月18日の初発より再開すると発表した。
JR九州は、現在、博多駅(福岡市博多区)と由布院駅(大分県由布市)を小倉駅(北九州市小倉北区)経由で結んでいる特急『ゆふいんの森』に、11月10日から車内図書コーナー「ゆふ森としょかん」を設置している。
JR九州はこのほど、九州北部豪雨と台風18号の影響で一部の区間が運休している路線のうち、12月下旬にも日豊本線を全線再開する方針を示した。久大本線も2018年夏頃の全線再開を目指す。
JR九州は11月8日、熊本駅に整備する駅ビルの概要を発表した。2019年春から工事に着手し、2021年春のオープンを目指す。
JR旅客6社は10月20日、12月1日から2018年2月28日までの90日間に運転する冬季臨時列車の概要を発表した。各社の概要は以下の通り。
JR7社は10月17日、国鉄分割民営化~JR発足の30周年を記念した共同企画ツアーを実施すると発表した。観光列車や新幹線などを乗り継いで国内各地を巡る。
JR九州は11月21日、筑肥線の九大学研都市駅(福岡市西区)で「軽量型ホームドア」の実証実験を始める。
台風18号の影響で一部線区の運転を見合わせているJR九州は9月25日、豊肥本線三重町~中判田間の運転を10月2日に再開すると発表した。同線は2016年の熊本地震の影響で運転を見合わせている区間を除き、再開のめどが立った。
WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)は9月23日の初発から、宮津線(宮舞線)宮津~栗田間の運転を再開した。JR九州の日豊本線も佐伯~市棚間が9月25日の初発から再開した。台風18号の影響で運休中の区間は豊肥本線三重町~中判田間と日豊本線臼杵~佐伯間の2線2区間になった。
JR九州は9月22日、台風18号で運休中の区間のうち、豊肥本線阿蘇~三重町間62.0kmの運転を再開した。これにより同線の運休区間は三重町~中判田間24.4kmに縮小した。日豊本線は引き続き臼杵~市棚間69.3kmの運転を見合わせている。
国土交通省が9月20日6時30分時点の情報としてまとめたところによると、台風18号の影響で運休中の鉄道は3事業者4路線になった。JR北海道の各線は運転を再開した。
日本列島とサハリンを縦断して温帯低気圧に変わった台風18号の影響により、各地の鉄道路線が運休している。国土交通省が9月19日5時30分時点の情報としてまとめたところによると、5事業者で15路線が運休した。同日15時時点でまとめた運休区間は以下の通り。
JR旅客6社は8月31日、「秋の乗り放題パス」を発売すると発表した。10月14日「鉄道の日」にあわせて発売されているJR普通列車専用のフリー切符。「青春18きっぷ」の秋季版といえるもので、北海道新幹線などを利用できるオプション券は発売期間を拡大する。
JR九州は9月27・28日、特急『A列車で行こう』を、鹿児島本線鹿児島中央駅(鹿児島市)~川内(せんだい)駅(薩摩川内市)間で運行する。
JR九州は8月8日、日田彦山線の代行バス運転区間を拡大すると発表した。九州北部豪雨の影響で運転を見合わせている全ての線区で、代行輸送が確保される。