
NEDO 日本初のスタンド一体型水素ステーションが開所 FCV普及へ実証
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4月19日、燃料電池車(FCV)の本格普及に向け、日本で初めてガソリンスタンドと一体型の水素ステーションが開所したと発表した。

ホンダ、FCVから家庭へ電力を供給する実証実験に FCXクラリティ を提供
ホンダは、北九州市が取り組んでいる「北九州スマートコミュニティ創造事業」における共同実証実験として、燃料電池電気自動車『FCXクラリティ』から家庭へ電力を供給する実験を開始すると発表した。

米BMWマニュファクチャリング、工場施設内における水素燃料電池の利用を拡大
米国BMWマニュファクチャリング社は、水素燃料電池を動力源とする材料輸送機の増設が順調に進んでいると発表した。

燃料電池システム世界市場、2025年には昨年度比74.2倍の5兆円に…富士経済調べ
富士経済は、2012年10月から2013年1月にかけて、日本、アジア、北米、欧州のエリアにおける燃料電池システムと主要スタック部品の市場を需要分野別に調査。その結果を報告書「2013年版 燃料電池関連技術・市場の将来展望」にまとめた。

【スマートエネルギーWeek13】燃料電池車の試乗会は大人気
「スマートエネルギーWeek 2013」で人気を博していたのは燃料電池車の試乗会だ。車両価格が高額な燃料電池車に同乗するだけではなく、実際に運転できる枠も少ないながら用意されていたこともあり、受付開始直前には行列が形成されることもあった。

【スマートエネルギーWeek13】交通信号機の非常発電装置にも燃料電池
ニッセイは燃料電池を使用した交通の電源装置を出品している。燃料電池と二次電池によって約8時間分の電力を供給。災害などで停電が発生した場合にも交通信号機を止めることなく運用させることが可能となっている。

【スマートエネルギーWeek 2013】トヨタ、2015年FCV市販モデルはセダンタイプ
2月27日、東京ビッグサイトにおいて「スマートエネルギーWeek 2013」が開幕した。FC EXPO 2013では、最新のFCV(燃料電池車)やR&D技術が展示されている。

【スマートエネルギーWeek 2013】ホンダ、FCXクラリティ を出展
ホンダは、2月27日から3月1日に東京ビッグサイトで開催される「FC EXPO 2013 ~第9回[国際]水素・燃料電池展~」に燃料電池電気自動車(FCV)『FCXクラリティ』を出展する。

ヒュンダイ、燃料電池車の量産を開始
ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月26日、韓国のウルサン工場において、『ix35フューエルセル』の生産を開始した。同社によると、通常の生産ラインで燃料電池車の量産に乗り出した自動車メーカーは、ヒュンダイが世界で初めてだという。

燃料電池電解質分野の特許総合力ランキング、トップはサムソン…パテントリザルト
パテントリザルトは、2013年1月から欧米にて本格運用が始まった「共同特許分類(CPC)」を用い、米国における燃料電池の電解質分野について、参入企業の競争力に関する調査をまとめた。